単純に、デザイナーとプログラマーの年収を比較するのはばかげています。 というのも、デザイナーよりプログラマーの方が若年者が多く、 デザイナーの年齢で、プログラマーはシステムエンジニアと名うっていることが多いからです。 まず、呼び名による注意点を踏まえたうえで デザイナーとシステムエンジニアでしたら、システムエンジニアの方が高額になりやすいです。 ただし、世はWEBやスマホアプリの時代ですので、デザイナーの需要は高いです。 デザイナーは女性が多いため、男性デザイナーも単価を女性に合わせる傾向があります。 女性のシステムエンジニアと、女性のデザイナーでは大体同じくらいか、ややシステムエンジニアが高いようです。 男性の場合はより顕著に、システムエンジニアの方が高くなる傾向にあります。 ただし、デザイナーになる過程で、DTP,WEBオペレータやディレクターなどの職業を経ていることが多く、 年齢層的にも20代が多いです。 もし、プログラマーと比較するのであれば、こういった画像・デザイン関係のオペレータと比較した方がわかりやすいと思います。 この場合でも、プログラマーの方が高額になりやすいです。 ちなみに20代の場合でも PG・SE>DTP・WEBデザイナー・オペレータとなると思います。 30代でも同様だと思います。 ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアもSE・PGと同等だと考えてよいです。 10年以上前ですと、ネットワークエンジニアはSE・PGに劣るとされていました。これは、学部卒業生のうち、プログラマー適性の乏しい新卒者が、ネットワーク系の業務に従事させられることが多かったためです。 しかし、現在は、ネットワークエンジニアの専門性が確立されてきており、 SE・PGと同等といわれるようになりました。 SEやデザイナーは30代が多く、 20代はプログラマーやCGオペレータ、ディレクターなどと自負していますからあたかも、SEやデザイナの方がPGより年収が高そうに聞こえるだけで、 重要なのは年齢や実務経験年数だと思います。
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