クリエイティブ業界とエンタメ業界ってどうちがうのですか？

Question

クリエイティブ業界とエンタメ業界ってどうちがうのですか？クリエイティブ業界とエンタメ業界ってどうちがうのですか？
どちらも創造するという点では同じかと思いますが、
いまひとつピンときません・・・

Answer 1

クリエイティブ業界とエンタメ業界の違いは何か、、、

あんまりこの2つは似ていないぞ。

業界と広く定義するからわかりにくくなっているようなので、細分化しよう。

クリエイティブ業界にも様々な職種があるが、この言語に一番近い職種はクリエイターである。
クリエイターとは、
創作家、制作者。 作家、著作家、芸術家など。
テレビドラマやシチュエーション・コメディなどの企画原案者。
「○○クリエイター」は「○○を作る人」。
といったものである。

同じくエンタメ業界にも色々あるが、この言語に一番近い職種はエンターテイナーである。
エンターテイナーとは、
自身の特技、演技、芸、パフォーマンス、マジック、音楽などを披露し、観客を楽しませる或いは
笑わせることで接待するコメディアン、ミュージシャン、マジシャンを指す。
ただし、「エンターテイナー」自体が職業であるのか、または敬称・肩書きであるのかは漠然としたものであり、
スターやタレント（マルチタレント）といったものなどと混同あるいは同意義としてみなされることもある。

どちらも創造する仕事であるとも言えるが、
クリエイター（作家）は作品を作り出すことを生業としているが、
エンターテイナーは自分の芸や特技を用いて人を楽しませるのが生業である。

クリエイターは芸術性や文学性が強いが、
エンターテイナーはエンターテインメント、つまり面白さ、娯楽的な要素が強いとされる。
。
エンタメ業界はメディアの露出も高いし、人そのものがピックアップされることが多いが、
クリエイティブ業界は作り手よりも作品がピックアップされることが多い。

これまで挙げた内容だけでもかなり違いがあることがお分かり頂けるだろう。
提案する者も、生み出すものも違う。
どちらも楽しい業界ではあるな。

ご参考になれば幸いです。

ではでは、、、