教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

中学校教師と高校教師では、それぞれ大変な部分も違うと思いますが、自分の時間があまりないという面で大変なのはどちらでしょう…

中学校教師と高校教師では、それぞれ大変な部分も違うと思いますが、自分の時間があまりないという面で大変なのはどちらでしょうか? *授業のための準備 *1日の授業数 *出勤・帰宅時刻 *部活動 などを考えて、より自分の時間が少なくなってしまうのではないかという方を教えてください! また、先生方は長期休暇中や土日も出勤しておられますが... 教師にお休みはほとんどないと考えてよいのでしょうか??

続きを読む

551閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    中学も高校もプライベートの時間はほとんど無いのが現実です。特に新人教諭の場合は教科指導、教材研究と予習、生活指導以外の学校内運営や行事催事、各種研修に会議等で多忙を極めます。 ですから、自分の時間は自分で作り出す努力も必要でスキルアップ等の時間も仕事に慣れてくれば十分可能です。 学校と言う所は勤務時間があって無いようなもので、私は3年前に高校を定年退職した者ですが、定年退職するまで一度も定刻に学校を出たことがありません。 規定の勤務時間は7時間45分となってますが、有名無実で通常12時間~14時間勤務が普通で、当然、残業手当等はありません。(今風に言いますとブラック企業ですね) また、一般企業と違い、朝の出勤時間が早く、規定は8時ですが、全教職員とも7時前後には職員室に入りその日の課業準備をし、校長や教頭は6時半頃には出勤してます。 朝は教師が交代で登校指導を雨の日も風の日も雪の日も毎日、通学路と校門に立ち、校長や教頭は管理職なので立つ必要はありませんが、自主的に毎日、校門に立ち生徒を迎えます。 授業の合間の休み時間と昼休みも教師は交代で校舎内と校内を巡回して校内暴力といじめの防止に努めます。 放課後は補習や部活動で夕方遅くまで指導してから、その後に学年会議、教科会議、職員会議等があり、それが終了してから、自分の仕事で採点や学級日誌の点検があり、学校を出るのは早くて夜の8時頃、さらに仕事で残る教師は10時頃となります。 学校は年間を通して行事、催事が多く、その準備でも遅くなります。特に体育祭と文化祭は2か月前から準備に入り、生徒も残って準備をしますから、その指導や手伝い、補助等で教師も付き合い、担当の教師は帰りが遅くなり終電車に間に合わず、学校に泊まることも度々です。 部活も大変で、教師は文化系か体育系のどちらかのコーチか顧問になりますので、特に体育系は朝練で早朝に出勤し、土日は練習試合とか遠征試合で休めず、春、夏、冬の休みも練習があり出て、年間で休めるのはお盆休みと年末年始の休みぐらいで、家庭サービスなど皆無です。 他の教師も土日は各学校間の合同での教科研修会や会合があり、あまり休めません。 休みが一番長い、夏もほぼ毎日出勤して日頃出来ないテスト問題の作成や成績表の書き込み、さらに保護者との面談などあり、有給休暇を申請する以外は休めないのが現状ですね。 卒業学年を担当すると、三者面談で保護者が休める土曜日も組みますから2カ月ほどは土曜日も出勤となります。 校長、教頭や学年主任、主事等の役職につきますと多少は一般教師よりも時間に余裕が出てきますが、それには40代~50代の年齢となってます。 結論、学校は長時間労働で休日も少ない職場であることは確かですが、教師を天職と考え志望した人には不平も不満も愚痴もありません。ですから、その覚悟がありましたら教師職はやりがいも生きがいも身を持って体験できる職場です。 学校が苦しく、辛く、嫌なことばかりの職場でしたら教師になる人はいなくなり、学校自体が存続できなくなりますね、教師が続けられるの最大の要因は生徒の笑顔に救われるからです。 生徒の笑顔に「よし!この生徒のためにもがんばろう」という励ましと勇気をもらうからです。 補足、中高と比べると小学校は下校時間が早く、放課後の部活がありませんので時間的に余裕があると思います。

    1人が参考になると回答しました

  • 教員の勤務体系は、grsss138さんが回答されているように、自分の時間はそんなに持てません。 例外としては、 ①小規模の中学校で部活数が少なく顧問を持たなくてよい場合。 ②高校において弱い部活動で、顧問が部活に行かなくても生徒が適当に活動する場合。(部活に顧問が行かないことについて生徒や保護者、他の教員からの信頼が低下することを前提としています。) ③副顧問で、顧問の先生と話し合い土日を休みにしてもらえた場合。 など、、、以上のような場合は例外として土日に余裕が持てることがあります。 しかし、上のようなパターンはほとんどなく、多くの先生方が休日返上で部活を指導しています。 部活動の指導も、自分の専門外のスポーツをもつことが多いので大変です。 平日も授業が終わってからは、午後7時くらいまで部活があり、そこから自分の仕事なので結構遅くなります。 高校の5教科の教員は進学校の場合、0限目などの朝課外(午前7時からの受験対策授業など)や、土日や夏休み、冬休みの補習授業もあるところもあります。 ほぼ毎日持ち帰り仕事があり、家に帰ってからもそれなりに頑張らないといけないし、テスト作成や採点は意外と時間を取られますよ。 また新聞やテレビなどで見たことがあると思いますが、近い将来土曜授業が復活するといわれていますから、今までは土曜日の午前中に行っていた部活がずれこんで、土曜日は午前中に授業、午後は部活となり1日つぶれます。 例えば、高校の美術教師や書道の教員で担任を持っていなければ、少し余裕があるかもしれません。音楽教師は吹奏楽部の指導で部活は忙しいです。 余裕がある時期は、テスト前の部活動停止期間の土日、夏休みや冬休みなどの長期休暇(基本的に毎日出勤で、研修や部活、事務的な仕事は沢山あるけどなんだかんだ、いつもに比べると余裕がある。休暇をまとめてとる先生も多いです。春休みは新学期の準備が忙しい。あと中学でも高校でも長期休暇中に英語や数学などの補修授業を行う学校もある。) あと自分の時間ができて街の繁華街や、近くのスーパーに出ても生徒や保護者が沢山いるので、気を使います。 結論からいうと、どちらともお休みはかなり少ないです。 ここまで、教員の大変な部分だけを書きましたが、慣れてくると平気になるし、他の企業の勤務体系がもっと楽とも思いません。いい仕事だと思いますよ。なんだかんだ楽しい仕事です。おすすめです教員。

    続きを読む

    1人が参考になると回答しました

< 質問に関する求人 >

中学校教師(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

高校教師(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    「#休みが多い」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる