歯科衛生士で一生独身で食べて行くのは難しいですか？

Question

歯科衛生士で一生独身で食べて行くのは難しいですか？

Answer 1

サ－ビス業ですので疑問です、年齢を重ね患者さんにシワクチャな顔を近ずけると嫌われ他の医院に替えられますので概４０歳位までです。

Answer 2

価値観に寄りますが、私は難しい気がします。
体力仕事の面もある、給料は決して高くない、歯科医師飽和状態で経営難で廃業する歯科医院や、リストラ、正社員でもボーナス無しになる歯科医院もあるみたいです。

私もオープ二ングスタッフでパートとして勤めましたが、一日多くて10人の患者数（通常は1~5人）でオープン四ヶ月目にパートスタッフは全員首切りに合いました。
それまでは面接で落ちた事もなかったし、こちらが望めば働ける環境に対するメリットを感じていましたが、経営難の歯科医院もあるんだと危機感を感じた記憶があります。
のちに総合病院で勤務しましたが、定年60までなので長く勤務するにはこのような環境がいいでしょうが、数は限られるのと、敷居が少し高いため、勤められたらラッキーですね。私が勤務した病院は一般歯科治療は行わず外科手術が多かったため、仕事内容は一般歯科とは全く異なりました。なので一般歯科の知識だけではだめです。
他の回答者様が書いてますが、不足気味の看護師には手厚い待遇や環境があるのと比較すると、さみしいものです。
ただ雇用されている身としての不安要素は少なく、結婚出産しても病院職員専用の保育園もあり、女性としては助かるかもしれませんね。

歯科医院勤務以外にも市の検診などの臨時職員募集などもありますし、私が資格を取ったころより今はいろいろと環境には恵まれていると思うので、実力をつければ一生の仕事として頑張れるかも、、

どんな仕事も同じですが甘くないので、自分が仕事に何を求めるかを明確にした方がいいと思います。

Answer 3

歯科関係者です。
歯科衛生士は立派な国家資格ですから、
食べていけるかどうかはご本人の覚悟しだいではないでしょうか。
個人の医院では一生勤める方は少ないですが
それは給料に不満があったり結婚や出産を機に辞めざるを得ないからですよね。
また、院長との関係性がうまく構築できなくて辞めてしまう例もあります。
その一方で大学病院とか大手の病院歯科でしたら
福利厚生もしっかりしているし、仮に病気休職しても復帰できるし
自分さえ良ければ定年までいられると思います。
ただし・・・大きな病院では歯科治療以外のことを求められます。
歯科から医科への発信として、口腔ケアやNSTの一端を担うとか。
常に情報をアップデートして何らかの特徴を自分から打ち出せなければ
病院の中では歯科は低く見られるし
看護師さんからも低く見られるので
働きづらいなと感じることがあるかもしれません。
個人的には、ベテランにしか出せない味があるので
末永く勤務していただきたいと思っているのですが
若い院長にとっては使いづらいという理由で雇用しないところも多いですね。
ご参考になれば幸いです。