解決済み
理学療法士の給料は決して高くないとお聞きしました。 上のほうでも、一般企業勤務よりも低いだとか。 これは本当でしょうか? あと、理学療法士が過剰供給されているから将来性もあまり・・・といわれたのですが実際のところどうなんでしょうか?
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知り合いの理学療法士の話ですが本当です。仕事内容もイメージとまったく食い違う可能性があります(特に福祉施設関係に就職すると)。将来性なしです。理学療法士協会がもっと身分を安定させるような働きかけをしていれば良いのに、これからは理学療法士の質が問われるので(質を向上するのは良いが、診療報酬カットのせいで実際は病院などでは売り上げのためどんなに質が良くても、給料は上がらない環境にある)たくさん研修などに出てたくさん金を使って勉強していくようにという方針で、高い年会費を払っているのに理学療法士たちを競争させているようです。せっかく高い学費(民間の場合)、きびしい実習を乗り越え(知り合いは実習中、睡眠不足で倒れそうになったそうです)、難しい国家試験に合格してもこんな待遇、実際の仕事内容じゃ離職率が高くなるのも無理ないと思います。長距離運転手のほうがずっと給料が良いですよ。
現職の理学療法士(PT)の者です。 結論から言うとどっちも本当です。 ●給料について 初任給は一般職に比べると少し高い方で年収は大体300~400万くらいの方が 多いですが、年間に稼げる額がある程度決まっているので 民間病院などではほとんど昇給はありません。 役職などにつけてもそんな高くなりません。 一般のサラリーマンの方が給与がいいです。 一人暮らしするには十分ですが、 家族を養うとなると共働き必須です。 ●将来性について 養成校の乱立、医療費削減政策などにより将来性はかなり暗いです。 いくら需要があるとはいえ供給人数が尋常じゃありません。 有資格者が激増→安い賃金でも応募してくる→待遇の低下 と需要と供給の面から見ても今後上がることは望めませんし、 良くても維持、給料が下がっていっても不思議ではありません。 確かに就職先はまだありますが、場所や待遇を選ばなければの話です。 待遇の低い職場はいくらでもありますが、条件の良い職場などは 高倍率で競争も激しいです。 今後は就職するのも今より厳しくなってくるでしょうね。 高い学費を払い、厳しい臨床実習を乗り越えPTになったのはいいけど 給料が安い、少ない給料の中で土日などの休みに自分でお金を出して 県外などの研修会や講習会に参加するなど、PTになってからも一生勉強。 特に理学療法士になりたい理由や目的もなく、資格が欲しい、給料や安定性を 重視するって人には全然向きませんしやってられない職業です。 そういった方には絶対理学療法士はオススメしません。
元理学療法士です。 高いか低いかは個人の価値観次第なので何とも言えないです。ただ乳余は下がってきているのは事実です。昔は高かったようですが、初年度の年収は大体300万前半~中盤くらいだそうです。これはやすくはありませんが、理学療法士は昇給が少ないので、生涯年収で考えたら一般企業のサラリーマンの方が高くなります。 将来性ですが、これも未来のことはまだわかりません。確かに養成校が乱立したせいで数が激増しています。すでにアメリカの理学療法士の2倍くらいいるみたいです。医療費が限られた中で数だけ増えているので…将来は明るくはないと思います。
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