解決済み
私は今後、ビル設備管理の仕事に就くため、ハローワーク経由で民間の職業訓練校に入校が決まりました。そちらでは、目標とする免許、資格として、第二種電気工事士、消防設備士(乙46類)、危険物取扱者(乙4)、自衛消防組織試験となっております。私は危険物取扱者は持っています。ただ私が心配しているのが、ビル設備管理の求人を見ると、二級ボイラー技士や第三種冷凍機械というのが多く、職業訓練校としては、ボイラーを使う施設は減ってきており、第二種電気工事士を主体にやっていけば大丈夫とのことなのですが、ただでさえ、受ける国家試験が多い中で、ボイラーや冷凍を受けずに、未経験者が応募できる機会が多く持てるのか不安という事です。自分で勉強はできますが、訓練校のスケジュールに合わせながらですし、この不安はどう受け入れればよいでしょうか。因みに私が持っている国家試験は危険物取扱者乙3456類、有機溶剤作業主任者、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者でして、危険物に関しては、甲種を取りにいきます。
2,034閲覧
総合ビル管理会社の社員です。電気工事士、消防設備士、ボイラー技士、危険物取扱者の有資格者です。 近年、ボイラー技士免許が必要なボイラーは、漸減しつつあるのは事実です。また、冷房設備の運転にあたり、冷凍機械責任者の資格が不要になっている施設も多いと聞きます。エネルギーの利用形態は、明らかに電気へシフトしてきています。 しかし一方で、既存設備ではいまだ熱源としてボイラーが設置され、稼動しているところも多くあります。そのような現場を多く抱えている管理会社への就職にあたっては、やはりボイラー技士の資格が有利になることは間違いありません。また、ボイラー技士資格は不要でも、給湯などに小規模ボイラーを設置しているところは数多くあります。民間施設であれば、法的にボイラー資格が必要でなくても、ボイラー技士有資格者の配置を暗に強く望む、といった傾向もときおり見受けられます。 ビル設備管理は、大きく電気系統と熱・機械系統に分けられるとわたしは考えます。 《 電気系統 》 ・エネルギー管理士(電気分野) ・電気主任技術者 ・電気工事士 ・消防設備士(4類・7類) 《 熱・機械系統 》 ・エネルギー管理士(熱分野) ・ボイラー技士 ・ボイラー整備士 ・危険物取扱者 ・冷凍機械責任者 といった具合です。もちろん、両方の系統について広範な知識と技術を身に付けてゆかれるとよいと思うのですが、はじめのうちはいずれか一方に力をいれて、ひととおりマスターされると、就職の際には役立つかと思います。電気工事士と危険物取扱者は持ってるけど、ボイラーは持ってない、となると、じゃあ、その危険物は何の意味があるの?ということになってしまいかねません。 職業訓練校のほかに、ご自分で必要な資格を見極め、個人的に資格を取得してゆかれるのもひとつの方法かと思います。
4人が参考になると回答しました
去年4月に職業訓練校に入り 3冷 1.2電工 危険物乙四 消防設備士乙四 自衛消防 2級ボイラー 認定工事士 を取りました。 現在ビル管で働いてます。 ビル管で必要な4種の神器があります。最低2つは必要です。 危険物乙四 冷凍は11月試験で職業訓練は終わってます ボイラは月1回位でやってるので取れるかな 電工は発表が9月第一週位なので履歴書に乗せられるか微妙です よってボイラーを取る必要が有ります。 ボイラーは過去の公表問題と問題集を徹底的にする 試験前にボイラー講習を受ける 参考書は マンガで覚える 2級ボイラ技士教本 ボイラ教会で買う 判りやすいボイラ安産規則集 公表問題3年分 問題集(黄色) で公表問題と問題集をして判らない所を教本で勉強する などすれば通ると思います 危険物はその方面に就職するので有れば必要ですがビル管では甲種までは不要かな 自衛消防は取った方が良いです。 自分の行った職業訓練では 消防設備士乙四 電工2 ボイラーの授業がありました 消防設備士は試験が3ケ月に一回位で試験があるので勉強のスケジュール的には履歴書に乗せられない事もある 以上、頑張ってください。
< 質問に関する求人 >
電気工事士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る