元F-4EJのパイロットです。 ご質問がパイロットとしての訓練を全く受けていない時点からのものであるならば、 男性については「同じ」と理解してください。 昭和50年代までは、防大・一般大卒、航空学生出身者とも操縦教育を開始して以降、訓練を通じ各人の操縦資質を見極め基本操縦過程(昔はT-1→T-33、現在はT-4)を終了しウイングマークを取得した以降、適正に応じ戦闘機、輸送機、救難機、回転翼機の機種転換課程に分かれて訓練を受けました。 しかし近年は原則として戦闘機操縦者になる資質を持たないものは、途中でエリミネート(除外)されています。 従って輸送機等への機種転換は、それ以降ということになります。 当然に輸送機→救難機→回転翼機といった機種転換も有り得ます。飛行教育隊の操縦教官から戦闘機に機種転換される方ももおられますが、当然に戦闘機を経験しておられます。 また前の方がRF-4Eのパイロットはベテランであるとおっしゃっておられますが、偵察機は単機行動が原則であり、また訓練形態もナビゲーションが主体ですので戦闘機動(武器を持たないので目的は攻撃からの回避機動)を実施することもほとんどありません。従って、高度な操縦技量や経験というよりはF-4EJ経験者でやや高齢になった方が行かれる部隊という認識です。 但し、戦闘機には向かないが、操縦技量はそれなりにあるという若年パイロットが配属される場合もあります。 少々長くなりましたが、性能及び目的が全く異なる航空機を操縦・運用するのですから訓練そのものは異なりますが、中長期的に見て、そこに至るまで(戦闘機操縦者となるまで)の訓練は同じということです。
機種が相違なのでね T-7での訓練後には それぞれ 別れます 偵察機の操縦士になるには、F-4機種での 操縦士の中でも ベテランでないと無理です。 しかも、RF-4E RF-4EJの 用途廃止も時間の問題化 なのでね、 昔は、戦闘機から 輸送機等への転換 ファイター転換 F転 での方も居ました。 今では、輸送機・救難機での人気が高い のでね、機種転換での必要度はかなり 減っています。 その逆で、輸送機から 戦闘機へ 等は 無理です。 もっとも、テスト・パイロットの中には 輸送機出身の方もいます、 テスト。パイロットなので 他の機種でも 飛べ 追加での各種試験事項 結果を書いて 報告等です。 しかし、岐阜の飛実団では、アラート勤務は 皆無 なのでね、
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