解決済み
外交官についての質問に回答したものです。 専門職試験ですが、これも総合職試験の次に難関です。 まず要項をよく読んでください http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/page5_000001.html 募集は40人程度ですが、要項の中の 「(注)1.基礎能力試験において一定の合格点に達しない者は,他の科目の成績のいかんにかかわらず不合格となります。」という足切り条項でネックになって昨年の合格者は28人でした。 娘の高校の同級生がポーランド語で受験して合格しましたが、彼女は東京外大に入学後一年の頃から語学以外の対策のために公務員予備校通いをしていました。今入省9年目で本省北米局で勤務中です。またしばらくしたらポーランド大使館へと派遣されるでしょう。 また、幹部への登用の道がある・・とは書かれていますが、あくまでも語学のエキスパート、分析が主な仕事で、狭義の意味での外交官(領事、公使、大使)に登用されるのは例外中の例外です。 外務省は天下り先がありませんので他の省庁のようにキャリア採用組が早期退職することはほとんどありません。定年まで勤めて各国大使を歴任するのhが普通です。キャリア以外にはなかなか領事、公使、大使へのお声はかかりません。 例外は民間大使でして・・前中国大使・・丹羽さんは伊藤忠商事会長から登用されました。ノンキャリア組というのは何処の省庁でも辛いものです。
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