難しいことは分かっているとのことですので、ポジティブに考えてみましょうか。 まぁ、まずは学校の勉強を普通に頑張ることですね。「たかだか学校の勉強くらい」簡単に出来てしまうくらいの学力は養いましょう。できれば旧帝大レベル、最低でも国立大レベルは必要です。 得意科目があることは勿論良いことですが、それ以上に「苦手科目を作らない」ことを優先しましょう。「数学はダメ!」とか「古文はダメ!」とか苦手意識をもつことが一番ダメです。仮に苦手だとしても、決して嫌いにはならないことです。 あと、英語と情報は(図書館に限らず就職には)重要です。情報は、ただ学校の成績とか資格とかに留まらず、実践的なスキルを身に付けることが肝心です。何でも(分からないことも自力で調べて)できるようになること。コンピュータとインターネットは使いこなせるようになりましょう。知恵袋とかに頼るような人間ではダメです。調べ物もできないような司書が居たら困りますよね? 心身ともに健康であること。司書は体力とは無縁なラクな仕事だと思っている人が居ますが、意外と体力は必要です。運動部に入っていれば良いのですが、そうでないのなら最低限の体力づくり、健康には気をつけましょう。 身体的な話だけではありません。図書館には様々な利用者が訪れますので、苦情・クレームなどの対応もあります。また、図書館職員は女性が多く女性独特の人間関係もあります。そういう精神的なストレスへの耐性や解消法がない人間にとっては辛い職場になる可能性があります。人見知りとか喋るのが苦手なら、高校大学時代に克服できるように心がけましょう。(接客業のバイトがオススメです) 司書資格の勉強を早いうちから始めておくのも勿論OKです。図書館に行けば、図書館学の本もあります。010番台がそれです。面白そうなところだけでも先に見ておくと後々楽になるでしょう。 あとはそうですね、図書館や本、書店などの仕組みなどに常に目を向けて、これはどうなっているのか、こうすれば良くなるのではないか、などと考えることでしょうか。今ではインターネットがありますから、簡単にいろいろ調べられます。常に関心を持ち、情報を集める姿勢を持つようにしましょう。
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