解決済み
先日、手話通訳つきの講演会(内容は手話とは無関係)に参加したのですが、早口で情報量の多い講演者の時も、ゆっくり話す講演者の時も、手話通訳の手の動きはほとんど同じでした。ということは、手話通訳者は講演者の話を聞きながら、要約して通訳していたのでしょうか? それとも、事前に手話通訳用の要約原稿を見ておき、要点だけをゆっくり手話で伝えていたのでしょうか? あの動き、あの速度では、あんな早口の内容を伝えきれないと思います。
聞きながら要約するのですか? 原稿の要約文を事前に見ているのですか?
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内容によりますが、日本語単語数が多いからといって、手話単語数が多いとは限りませんし、状況によっては聞きながら要約して表現している場合もあります。前もって要約文を見ることはありません。 そもそも日本語と手話は異なる言語ですので、双方の単語数が同数になるわけではありませんので、早口の内容でも手話単語が少なくなる場合もありますし、逆に日本語数は少なくても手話単語は多い場合も出てきます。 中には話し口調に追いつけなくて、要約ではなく省いてしまっている場合、通訳しきれていない場合も考えられます。
手話のプロは、話の内容を意訳します。 ですから、ものすごい早口でも、簡単にして手話をされます。 言い換えると、話の言葉を手話にするのではなく、話の内容を手話にされていると言った方が良いかもしれません。 そうしないと、間に合わないんです。 要約は見ていないと思いますよ。 事前に何が話されるかわからない討論会でも手話は有りますから。 でも、事前に要約がある場合は渡した方がありがたい場合もあると思います。 内容ではなく、「単語」を手話であらわすさいに事前に用意できると思います。
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