解決済み
医療系職業の将来性について現在理学療法士か、社会、精神保健福祉士の介護系に進むか悩んでいます。 調べていたところ 理学療法士という職業は将来性がないという話を伺いましたが、社会、精神保健福祉士等の介護系の職業は この先なくなるのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
回答ありがとうございます。大変勉強になります。 仕事内容的には、心理学方面の分野に興味があり、前職の経験から人に優しくする事にやりがいを感じたので社会、精神保健福祉士の方が理学療法士よりも興味があります、(方向性として完全に正しいのかはわかりかねますが・・・) また、上記の仕事は介護の様な仕事も並行して行うと小耳に挟んだのですが、違うのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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社会福祉士・精神保健福祉士資格所持者です。参考になれば幸いです。 まず、社会福祉士も精神保健福祉士も、介護系の職業ではありません。完全な福祉職です。 もちろん、介護系で資格を活かして勤務されている社会福祉士・精神保健福祉士の方もいらっしゃいますが、それであっても介護職ではなく福祉職です。介護職とは主に介護福祉士やヘルパーの仕事を指すと思われます。 それはさておき、理学療法士と社会福祉士・精神保健福祉士の介護系とですか・・・。正直比べようがありませんが、医療と福祉・介護とを比較した場合、やはり医療系の方がこの先は安泰というか安定かと思われます。母体が営利法人が多い福祉・介護系と医療法人が主な医療系、倒産する可能性を考えても確実に医療系でしょう。しかしながらこのご時世、社会福祉法人でも医療法人でもつぶれるところはつぶれますね。もし、所属法人がつぶれた後のことも考えるとやはり転職しやすいのは医療系の資格かと思います。そういう意味で理学療法士の方が有利に思います。 逆の見方をすると、PTは就ける職種・職業が本当に理学療法に限定されて狭いです。その点社会福祉士・精神保健福祉士は病院・クリニック、作業所、高専賃、サ高住、有料、特養、老健、市区役所、児童関係、寡婦関係、障害関係etc働く場所はかなり広い範囲あります。 要は、あなた様がどのような仕事をしたいか・なにをしたいのか、ですね。将来性はもちろん考えるべきですが、本当に生き残っていくためにはどの業種についても、その業種を極めるくらいのお気持ちがないと挫折しかねないです。 少々厳しい言葉を使ってしまいましたが、この医療福祉の業界を軽く見て簡単にフェードアウトしていく人が多く、とても残念に思うため、これからこの業界に入ってこられる方には腹をくくってそれなりの覚悟をもって入ってきてほしいからです。中途半端な気持ちで入ってきて途中で挫折するのであれば最初からもっとお給料の良い別の業界に行かれた方がその方のためにもなります。私は、育成・指導をする際、学生には相当厳しく言います。それであきらめて別の業界に行かれる方もいます。でも、それでよいと思います。早く気付いてよかったはずでし。正直、私に言われて方向転換するくらいのやる気・意志であれば所詮その程度だったってことです。あ、もちろん厳しく言うだけではないですよ(笑)ちゃんとやりがいや意義なども後進にはしっかり伝えていますよ(笑) いろいろ書きましたが、あなた様もよくよく吟味して熟考された上で今後の人生の方向性を考えていただければと思います。 まとまりのない文章ですみません。あなた様の将来が良い方向に向かうことをお祈り申し上げます。 <補足> すみません、よく見たら質問に対して的を得た答えになっていませんでしたかね・・・。 社会福祉士・精神保健福祉士は基本的には介護業務は行いませんよ。しかしながら、小規模の施設や法人になると、介護者の人手が足りないときは借り出されることもありえます。またGHの管理者などをする際はおもいっきり介護には携わりますね。 相談援助職をする社会福祉士・精神保健福祉士であれば基本的に介護的な業務は無いと思われます。職場によって本当に仕事内容が多岐に渡るため、資格だけでどんな業務内容かは一言では表せないです。 精神保健福祉士の仕事は並行して行う・・・無いとは言い切れませんが、ほぼ無いでしょう。PSWをしていた場合もほぼありませんでしたね。 具体的にどのようなことを言われているのでしょうか?介護の様な仕事も並行して・・・というのが少し認識しづらくて。。。
社会福祉士をしています。質問者様が給料面でこだわりがあるなら、断然理学療法士のほうがいいですよ。 福祉職は想像している以上に給与が安いです。 それと、これだけは断言できますが、人に優しくする事にやりがいを感じる=福祉と思わないほうがいいですよ。 福祉職の仕事をしている人って、性格が非常にきつい人多いです。特に上に立つ人間は優しさややりがいだけ、求めるなら、ボランティアでいいんじゃないの??って言う人もいますよ。社会福祉士などは業務独占資格ではないので、理学のほうがいいと思いますよ。オープンキャンパスなどに直接いかれるといいと思います。頑張ってくださいね。
事業所の業務内容にもよると思いますが、社会福祉士といえど相談業務だけとは限らないようです。つまり、高齢者施設に就けば、人手不足等で介助を行うこともあるでしょう。 また、精神保健福祉士については介護職との並行はほとんどないと思います。ただ、知的・精神障害者の生活支援という業務に就けば、彼らの食事・入浴・排泄介助等を担うと思われます。 理学療法士においては、リハビリに特化していますので介助は少ないかと思いますが、例えば病院に勤務した場合などは入院患者のバイタル測定など医療業務が含まれる場合があるようです。 このように、どの資格においても専門業務は持っていますが、事業所の業務分担等で介助・医療業務を並行して行う場合があるようです。また、福祉関連職の将来性についてですが、国の人口構成が少子高齢化ですのでまだしばらくは売り手だと思います。飽和状態といわれる理学療法士ですら売り手、給与待遇面においても他の福祉職と比べて安定しています。一方、社会福祉士・精神保健福祉士は苦戦が続いています。施設における有資格者の設置基準等の整備が一向に備わらず、求人が非常に希少です。(というよりないです)資格自体が無くなる可能性は低いですが、福祉業界の需要も今後20年を境に下落しますので、待遇等がグーンと整備される可能性も低いと思います。
なるほど:1
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