解決済み
弁理士試験対策で、著作権法、不正競争防止法のよい参考書、解説書はなんですか?公のものが出しているものがあれば、それがよいです。産業財産法の逐条解説のようなものです。
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弁理士試験のネタ本は、以下の通り。 著作権法は、『実務者のための著作権ハンドブック』です。これだけで十分。ちなみに、受験生時代に問題を突き合わせたことがありますが、『著作権法入門』では情報量が足りません。 http://www.cric.or.jp/publication/book/index.html 不正競争防止法は、『要説・不正競争防止法』山本陽幸著(発明推進協会) https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp ただ、不正競争防止法の本は厚いので、過去問を解きながら、辞書代わりに使う方がいい。まともに読むと時間がかかってしまい、合格が遠退きますよ。
1)不正競争防止法 経済産業省の公式見解である「逐条解説 不正競争防止法」と、山本庸幸著「要説 不正競争防止法 第3版」とを抜粋・編集したレジュメが以下のサイトで無料で手に入るようですね。 https://www.dlmarket.jp/products/detail/177313 2)著作権法 「実務者のための著作権ハンドブック」に、もうひとつ補足的に利用するなら、著作権法についての管轄官庁である文化庁出版の「著作権法入門」でしょうか。 なお、著作権法は、条文数が多い割に配点は少ないので、下記サイトのレジュメのように割り切った勉強法も必要かもしれません。 https://www.dlmarket.jp/products/detail/177312
著作権法は著作権法逐条講義の方が使いやすいです。 幸い昨年に改訂版も出ています。 短答対策には、特に逐条(青本ぽい)の方が便利ですし、論文選択なら立法趣旨まで条文毎に網羅しているので、持っておいて損はないです。 難点は高価格です(^^; http://www.cric.or.jp/publication/book/index.html 不正競争防止法は、逐条解説不正競争防止法の方がおすすめです。 経済産業省による、いわゆる「公式見解」なので、受験生向きです。 要するに、不正競争防止法の青本相当です。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641144330 ―― 補足 一つ上の回答ですが 資料の掲載日付…2011/12/04 既に改訂版が出ているのに、わざわざ3年以上前の施行法で勉強する必要は無いですね。
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