解決済み
手話初心者の質問です。あなたの指文字の勉強法を教えてもらえませんか? 熊野のもとひこ と申します。 サークルで手話を学び始めて1年ちょっとになります。 指文字はゆっくりやればできるレベルです。なのでろうの方が指文字使ってるのを見ても速すぎてわかりません。 私も年齢が50近いですし、サークルに同時期に入った別の4人の初心者仲間は60〜70歳なので、若者のように覚えられません。以前、サークルの先輩に指文字のことを聞いたら、1年くらいしたら自然に覚えるよと言われたのですが、1年経ってまだ実用レベルにはほど遠い状況です。 毎日、コツコツと勉強すればいいのでしょうが、皆様はどんな勉強の仕方をしましたか。 初心者からすると、ろうの方や通訳士の方の速い動きをみてると、一生無理かもと心配になりますν 参考までに、私はかなで二文字ずつの組み合わせの言葉を100個くらい大きな紙に書き、壁に貼りそれを毎日繰り返して練習しましたが、あまり効果は上がりません。もっと長い単語を繰り返し練習すればよいのでしょうか。 あと指文字の練習に特化したDVDなどは販売されてないでしょうか。 どなたでも、長文も歓迎です。
回答、感謝です。大参考になるご回答なので、このまま放置して、多くの手話初心者の方の参考に供したいと思います。指文字にこだわった理由は、初心者なので知らない手話を指文字で表す、あるいはろうの方から指文字で表してもらう機会が皆様の想像以上に多いのです。それと、多くの手話単語を覚えるのは大変ですが、指文字は数が決まってます。外堀から埋めていくという感じです。さらに、指文字がスラスラできる人って憧れます♪
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手話に関わって8年くらいになる者です。 手話も指文字も同じですが、使わなければなかなか覚えられないし、手も動きませんよね。 手話のベテランの方でも指文字は苦手という方も多いです。指文字より圧倒的に手話を使っていますから当然といえば当然です。 私が指文字初心者の頃は、ひたすら新聞や街中での看板や広告、本の文字を追って指文字でやっていました。50音通りにやってはいけません。やるなら50音バラバラがいいと思います。 単語の長い、短いは関係ないと思いますが、できるならいろいろな長さのことばを練習するといいと思います。 もし、サークル等で一緒に学習する仲間がいるのであれば、指文字しりとりも練習になりますよ。初心者だけでなくみんなで楽しめます。ついでに手話も教えてもらって一石二鳥! 最初は誰でもゆっくりからスタートです。コツコツ続けていけば、いつの間にか自然とできるようになると思います。 指文字の練習教材は聞いたことがありません。指文字は手話ではありませんしね。 こんなんで参考になれば幸いです。
なるほど:1
皆さんの言う通りで、ろうあ者の方々が指文字を良く使うと いう認識はあまりありません。指文字を知らないろうあ者も多いです。 でも、確かに指文字も必要ですので 私が初心者にお勧めしている方法を書きますね。 投稿内容を見ると、一応 あ~ん までは覚えているようなので ・自分の指文字が見える所に鏡を置く ・鏡に向かい指文字を表す ・鏡に映った指の形が間違いないかを確認する (指文字表などで確認。鏡に映る指文字だと読み取りにも活用出来る) ・指文字が間違いなく表すことが出来るようになったら 標識・看板・家を見まわし文字が書かれていたら それらを指文字で表す。 ・決して五十音順には覚えない事です。 指文字をゆっくりやれば出来る程度と書かれてありますが、 もしかしたら、読み取りが出来ないのでは?と思います。 指文字を鏡に映す時には手元を見るのではなく、鏡を見ながら 表す練習をしてみて下さい。 手話は、言葉と同じです。言葉は耳から聴いて覚えましたよね。 手話も同じ、本当であれば表す事より読み取る事が大切と思います。 読み取る事が出来れば、自然に表す事が出来るようになるかと 思います。 頑張って下さい。
【疑わしい指文字の実用性】 熊野のもとひこ様 あなた様の手話学習に対する真摯な姿勢には、好感が持て素晴らしいですねぇ。 私、ろう者です。ズバリ申して、あなた様の学習意欲を萎えさせるようで申し訳ございませんが、【指文字】をろう者はあまり使いません! なぜか? 1)ろうの手話表現のリズムに合わない。 2)抽象的で、実感が湧かない。 3)第一、覚えている、ろう者が少ない。 ろう者にとって実用的で即戦力になるのは、【CL】と【マウジング】の組み合わせか、【空書(そらがき)と【口型】の組み合わせです。 ろう者は私も含め、面倒くさがりが多いのですわ(笑っ)。それで、即戦力にならん、指文字を覚えとらんヤツが多いのです。 【空書】だったら、自分も表しやすいし、会話相手も丁寧に書いてもらえば読める。この方法で、うまく伝わるかどうかは、書き手の責任が大きい。一発で伝えようと気持ちを込めて、一字一字丁寧にメリハリをつけて書けば、初心者にも読める! 【CL】は、いわゆるパントマイムに近いものだと思ってください。具体的にその物の形を手で表したり、全身で演じて見せる。その表現に、【マウジング】つまり、口でその物の名前を言ったり、簡単な説明を言ったりする。ろう者は、だいたいマウジングを読むのは、得意です。 【口型】は、仮名書きの場合だったら、「あ、い、う、え、お」の口の形、漢字だったらその読みを口で表す。 そんな訳で、【指文字】は、ほどほどで結構です。通訳者も、「CLの表現力を身につけたことで、通訳の実践力がかなりアップしました」と、おっしゃっています。
手話通訳者も、聴覚障害者も、そんなに指文字使ってますか? もし、指文字をよく使う通訳がいたら、手話を知らない通訳と思って間違いないですよ。(固有名詞とか、アセトアルデヒドなどと言った普段使わない単語が多い時は別ですが) 手話サークルに入っていらっしゃる様子ですが、なら、そのメンバー達と、生活を楽しむことにしたらいかがですか? 私は、呑むのが好きだったので、よく一緒に飲みましたよ。指文字については、サークルの先輩さんの言われる通り。勉強する、などと意気込んでいたら、必ず挫折します。まず気の会いそうな聴覚障害者を見つけて、積極的に近づいて行きましょう。手話、指文字、紙に書く筆談、目の前に黒板があるつもりの空文字、身振り、口の動きを読む口話、組み合わせは自由に、 こうやって覚えた手話は、記憶に残りますよ。
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