公認会計士試験の予備校選びについてアドバイスをお願いします。

Question

公認会計士試験の予備校選びについてアドバイスをお願いします。私は、公認会計士試験を受験しようかと考えています。
そこで、今、どこの予備校の講座を受講しようかと悩んでいます。
TAC、大原、LEC、などがあると思うのですがどこがよいでしょうか？
本当ならTACか大原のような大手に通いたいと考えているのですが、残念ながら私の住んでいる県には両校ともありません。講座を取るとなれば通信になります。唯一校舎があるのがLECだけになります。
通信だとモチベーションの維持が大変だと聞きます。
また、受講料のことを考えるとLECが一次試験の短答試験に特化したもので三十数万円なのに対して、TACや大原は短答論文一括で六十数万円と倍近く違いがありました。
このような場合、LECに通った方が無難な選択でしょうか？
講義や答練、テキストについてはどこの学校が一番優れているのでしょうか？前文でLECが無難か？と書きましたが、LECはあまり評価が高くないとネットではありました。

稚拙な文章ですが、アドバイスをお願いします。

Answer 1

私はTACでしたが大変わかりやすいテキストでしたよ。ほとんど予備校に通わずに教材だけ取得して勉強してましたが短期で合格できました。旅費くらいは出せると思いますので一度サンプルを見に行ってみてはどうでしょうか。どこの予備校も受付に行けば見せてくれると思います。

コスト面を心配されているようですが、コストを最小に抑えるためにはできるだけ短期で受かることです。合格が１年遅れるごとに失う所得はあなたのキャリアの「最終年（正確には最終年の次にあったであろう１年）」の所得になります。先のことはわかりませんがそれなりの志があると思いますので、１年あたりで１千万円は軽く超えるでしょう。目の前の数十万円も重要ですが、そこを工面できるのであれば納得のいく予備校を選んで勉強に励んだ方がいいと思います。目の前のキャッシュを優先せざるを得ない事情があるにしても、論文合格までのトータルで判断したほうがいいでしょう。短答だけ受かっても無意味な試験です。

モチベーションの面はなんとも言えません。こればっかりは本人次第かと。

質問にない要素で一つ加えるとすると、答練（模擬試験）を集中して受けられる環境は必須でしょうね。そういう意味では近所に予備校があるのは重要かもしれません。たいていの自習室なり図書館は、電卓バチバチ叩いてると締め出されますので。ご自宅や近所の大学がそういう環境なら何の問題もありませんが。

結局どこが良いかはわかりませんので、回答としては不十分ですが、参考までに。がんばってください。

Answer 2

俺はTACで入門講座を初めて、最終的にはLECに移って今回合格しました。
LECには財務会計論でも管理会計論でも素晴らしい先生がいます。
また、監査論も企業法もTACに比べて特に劣っていると感じるものはありません。
論文の科目になりますが、租税法も経営学もLECで勉強して良かった部分は沢山あります。
唯一自習室だけはTACの方が充実していましたが、貴方の場合には関係ないかもしれませんね。

今は短答に合格するのは非常に難しく、まず短答に合格できるかどうかが全てだと思います。
短答に合格しなければ論文はありえません。

というわけで、LECもTACと同じくらいお勧めです。
ポイントは自分がどういう環境で勉強のモチベーションがあがるかどうかだと思います。

Answer 3

会計士です。

受験生時代はTAC、修了考査は大原にしてました。
感想としては、TACはボリュームが多いし答練等は難しい、
大原はTACに比べて少ない、ひたすら無難というイメージ。

LECについては、数年前に優秀な講師が抜けて別の法人作って独立したと聞いてます。
（アクセルだったかな？）

短答試験に特化したものをとっても、何の意味もないでしょう。
結局論文までやるのですから。

通信か通学かは、あなたの性格次第。
私は通学じゃないと燃えませんでしたが、私の友人は通信でも受かってます。
自分のやる気が続くかどうか。

いずれにしても、専門学校については浮気をしないこと。
TACに行ったなら、受かるまでずっとTAC一本とした方がいいです。