先日こちらで25年行政書士試験記述の採点をしていただきました。問46についてお尋ねしたいことがあります。

Question

先日こちらで25年行政書士試験記述の採点をしていただきました。問46についてお尋ねしたいことがあります。問46では「50万円支払えば」と書きましたが
謀サイトの予想採点基準(厳しい基準)では
「支払う」「弁済」「補償」「賠償」などは、減点の対象
と予想されています。
「弁償」というのが条文の正確な言葉なのはわかりましたが
「支払う」と書いただけでも違う意味になって減点されるのでしょうか？

合格まであと30点で、これで減点されるとかなり微妙になってきます。

Answer 1

前回、質問者さんの答案を予想採点させていただきました。

>「支払う」と書いただけでも違う意味になって減点されるのでしょうか？
減点の対象かどうかは、最終的にはセンター側の判断ですから、結果が分かるまでは「予想」でしかありません。あくまで「予想」という点をご理解いただき、その上で個人的な「予想」を言わせていただければ・・・
「支払う」での減点はまずないでしょう。厳しい基準であってもです。「条文によれば～」みたいな、条文の文言をそのままコピーして書かせるような問題なら減点されるでしょうが、問46の問い方からして、条文の文言のコピーを要求しているとは思えません。

ただし、意味や使う場面が異なるような言葉は減点の対象になると思います。挙げられている中の「賠償」は、不法行為や債務不履行をした者が償うときに使う言葉ですが、Aには何ら違法性はありませんから「賠償」と書いてしまうと減点ありと予想します。

「補償」「弁済」は微妙です。どちらにも転ぶ可能性があると思います。

いずれにしても、質問者さんの「50万円を支払えば」という記述については、減点はないというのが個人的な感想です。