簡単に説明すると理学療法士は身体全身の基本動作能力の機能回復を目的に訓練し、作業療法士は腕や手指を使う細かい作業や応用動作の機能回復を目的に訓練します。 例えば、理学療法士は『立つ、座る、歩く』といった基本的な訓練が中心で、作業療法士は『食事、着衣、整容動作』といった応用的な訓練が中心となります。 追記します。 理学療法 物理的な刺激や運動療法を治療に用います。 物理的な刺激とは、温熱(あたためる)や寒冷(冷やす)、電気やレーザー、牽引、マッサージやストレッチなどです。 作業療法 日常生活で行う作業や生産的な作業を治療に用います。 日常生活で行う作業とは、着替えや歯磨きや洗面から、遊びや手芸といった、生活で当たり前に行う作業全般です。 作業療法士はこれらのことを用いて、対象者の作業を行う身体的・精神的な能力を獲得します。 http://www.chubu-jr.ac.jp/gakka/qa-p.html
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