解決済み
平成25年 行政書士試験記述の採点をお願いいたします。問44「建築確認は建物の違法を確認する効果があるから、Bは訴えの利益を失い棄却判決が下される。」 問45「Aが未成年者でなかったとき、売買契約の履行請求または損害賠償請求ができる。」 問46「Aは、指輪を盗まれた日から2年以内にDに50万円を支払い、指輪の返還を請求できる。」択一の自己採点:154点でした。
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本試験お疲れさまでした。 あくまで、個人的な予想である点と、受験生全体の出来によって記述の採点基準が変化する点は了解してください。 >44 6(~4)点。 「Bは訴えの利益を失い」で部分点6点は期待できますが、建築確認の法的効果の予想配点8点、却下判決の6点がマイナスになると予想します。棄却では部分点はつかないと思われます。 ※配点予想 「建築確認の法的効果」8点 「Bの訴えの利益が失われる」6点 「却下判決が下される」6点 >56 8~12点。 「売買契約の履行請求または損害賠償請求ができる」の予想配点8点(「Cの追認なし」のみ必要な場合は最大12点)が期待できます。必須の要件である「Cの追認がなかったとき」がないため最低でも8点マイナス、さらに、「Aが行為能力者」についても必要とされるなら、ここの予想配点4~6点が減点される可能性があります。せめて、未成年者も含めた「制限行為能力者」と書きたかったところです。 ※配点予想 「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」4(~6)点 「Cの追認がなかった」8(~6)点 「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4~2点)」 (「Aが行為能力者」が不要の場合もあり、その場合は「Cの追認がなかった」8(~10)点「履行または損害賠償の請求」12(~10点)) >46 16~20点。 全体的によく書けています。表現の仕方(盗まれた「日」)で細かい減点はあるかもしれませんが、満点の可能性もあります。 ※配点予想 「盗難から2年以内」6~8点 「Dが払った代価50万を弁償」8点 「返還請求ができる」6~4点 以上3問合計で、30点台前半~半ばの可能性が高いと予想します。26点はクリアしている可能性が高いです。 質問者さんの合格を願っています。
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