解決済み
ハウスクリーニング業の需要は多分にあるのでしょうか。 この度会社をやめることになり、いままで実際3,4社辞めてます。 現在35歳で履歴書もかなり汚れてまいりました。 会社という枠になかなかなじめないのかなと思うようになってきました。 それならこの期に自分の好きなことを自分でやろう決心しました。 ハウスクリーニング業です。 同業者の方、よい点 悪い点 教えてください。
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私は若い頃からビルメンテナンス会社でのサラリーマンでした。 ちょうど貴方と同じ年頃で独立して ハウスクリーニングというか、美装全般を自営でやってます。 自分は組織で仕事する上で、どうしても曲げられない事があり、退職したのですが、それにあたっては十分な貯金をし、事業計画を立て、さらには軌道に乗るまでの売上を担保するための運転資金も計算し、何年も前から準備しての退職でした。 ハウスクリーニングを始めるにあたり、何よりまず必要なのは知識と経験。 何もわからない素人さんが、一週間やそこらの研修でプロでございますと言って仕事に入り、失敗するパターンがフランチャイズなどにありますが、場数を踏まないとお客さんのところで、要らぬ恥をかくこともあり得ます。 この知恵袋でも質問が多くありますが、ハウスクリーニング業者がキズを付けたとか、汚れが落ちてないとか。そういう問題を抱えると自分にもお客さんにも不利益です。 幸い自分は前職からそういう仕事だったので、資格もいろいろ取りましたし、技術的な事は自信がありましたが、それでも会社の傘の下での作業していた頃の感覚で作業に入るわけにはいきません。より緊張感をもって、最大限、気を使いながらの作業になります。 同業者の方という表現をお使いですから、おそらく経験はお有りなんだろうと察します。 ただし、それだけではただの美装職人に過ぎないわけですから、営業をしてお仕事を頂戴して、終わったら請求、集金、支払、いろいろやらねばなりませんね。 お一人で開業の予定でしょうか。 いきなり人を雇わなくてもいいと思いますが、 出来れば仲間を増やしましょう。 人手が足りない時、JVで手伝ってもらったり仕事のやり取りしたり、仲間は多いほうが、一匹狼みたいな仕事するよりずいぶん違います。 とにかく自分の持っているコネクションをフルに活用して、紹介してもらうなどでお仕事に結びつくような努力をするところから始めたらいいのでないでしょうか。 見も知らぬ会社やお店、個人宅にいきなり営業に行っても難しいですからね。 いろいろ大変でしょうが、やり甲斐は間違いなくあります。 私はサラリーマンと自営合わせて25年以上この仕事やって、子供3人なんとか社会人で独り立ちするまでと頑張りました。今は仕事も軌道に乗ってますし生活も子供が離れたのでずいぶん違います。 あとは自己管理です。 今日はなんとなくダルいと思えば 休もうと思えばいくらでも休めます。それやった時点でアウトです。 常に自分を追い込んでおくくらいの 心構えでちょうどいいんです。 健康管理も大事です。病気で倒れたり、ケガなんかしたら収入に直結します。会社という後ろ盾がないので誰も面倒見てくれません。 自分はスキーやスノボー好きでしたが、万が一のケガを考えてキッパリやめました。 とりとめなくいろいろ書きましたが、底辺だなんだと言われるカテゴリーの仕事ではありますが、うまくやれれば、そう悪い仕事ではないと思ってますし、そうなるような努力は今もしてます。 ご商売、うまくいくといいですね。
なるほど:6
仕事の受注が・・・大変ですよ。 受注を頂く客先との人間関係や他社との価格競争・サービス競争など・・・。 会社勤めより・・・きついですよ。 個人からの受注は、基本的にはありませんから、どこかの企業に営業を掛けて仕事を貰うことになります。 すでに多くの会社があり、新規の参入には・・・高いハードルがあります。 頑張ってください。
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