解決済み
歯科技工士は歯科医師の免許と一緒に取られることが多いですよ。 昨今の歯科技工士は薄給で職があっても定職には向いてないという認識で、海外にはそもそもこの免許がなく、免許として標準化された技術を輸出しようという動きが出ています。 定職欲しさに選ぶ職ではないと思います。 臨床工学技士は将来性はあるかもしれませんが、それは既存の技士達次第でしょう。 医療工学を大学で学ぶ方が良いですね。
臨床工学技師がどういう仕事内容か良くわかりませんが、名称からすると個人で事業するより大手の会社で臨床機械の開発をするのかな。 技工士は両極端になると思います。 自費中心で高額な手間賃が貰える。と言ってもドクターには遥かに及びません。 でも今は保険診療中心のところが殆どです。しかも歯科医院の数がコンビニを抜いたと聞きます。 歯科医院が増加にも関わらず人口は減り続けています。 どういう事かと言うと一つは患者さんの争奪戦です。 次に入る収入が保険診療の場合、自費治療の様に自由に決定出来ないので患者数あたりで決まってきます。 そうすると経費を抑える為に技工料金の値下げを要求してきます。 ここで技工士側も無謀な要求を突っぱねれば良いのですが、技工所の過剰によりダンピング合戦が始まります。 (トラックやバス、タクシーの長距離割引等もそうですよね。) 収入を確保するには長時間労働で稼ぐしか無いのです。 ここで気を付けないと駄目なのが、この業種に付いての福利厚生です。 一般的な企業に比べ遥かに遅れています。 60前に亡くなる方も多いですよ。 目先の収入だけでなく定年時期の事も一応考えておいた方が良いと思います。 3Dプリンターに付いては将来性が有ると思います。 ただ下手くそなドクターの形成凸凹をどういう風にカバー出来るか。 口腔内で計測出来れば印象と言う誤差も無くなりコストダウン、数時間後に完成、装着となるでしょう。 ただ材料の認可に時間がかかると思います。
向き不向きがあるのでなんとも言えない。 どんなに優秀でも機械触るの苦手なら臨床工学技士は難しく感じるだろうし、細かな作業とか苦手なら歯科技工士の学校は苦痛でしょう。
歯科技工士なるのは簡単です。 なった後が大変。
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