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今晩は・・全部は語るのに長くなるので概要だけとします。 建築施工業社、ゼネコン（鹿島他大きな企業から町の中堅、小規模な企業まで）このゼネコンは元請とも言い、建築の請負をして各職方に出し完成を図る。その職には基礎工事で土木工事業に鉄筋工・型枠業が有る。コンクリートなら鉄筋と型枠が階層を形成、請負は監督を配置し工事の全体を進行。鉄骨なら鉄骨業者が入り制作と建組む。その他工法によって鉄骨鉄筋構造は合わせで。大工さんも元請を行っております。大工工事が主と為って建築請負、各職方へ手配して、完成へ。その職方は、土木業・鉄筋業・外壁の作業（モルタルを使う様な工事は左官業）に制作された材を張る外壁業（これも、左官屋さんが行う人もおります）器用な大工なら、自分で遣ってしまいます。屋根工事は板金業か瓦業・ここまでが外工事で・・次は中の工事、塗り物壁なら左官業、張物ならクロスは内装業者、張物でもプリントや板材ものは大工が遣る。設備は・・電気業（配線、照明器具設置他）・水道業（給排水）・ガス（プロパンならプロパンを扱う企業が、都市ガスなら（東京瓦斯等）ｷｯﾁﾝ・浴槽・洗面台・他・・建築の内容によっては他も有り。 設計は建築士が行い、その内容は本体の設計（意匠設計）に、設備の設計（電気、水道、ガス）に構造計算と設計。これらは分業にもなっていて意匠設計さんと設備設計さん、そして構造設計さんがおり、組んで遣る事も多く有ります。全部出来る人はまれで分業しており、意匠設計さんが中心に為って完成しております。意匠設計の人は工事も監理して、設計監理の業務を担当しておりますので・・ある程度は熟知していないと出来ないでしょう。・・長くなります・・この辺りで・・
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