２５年行政書士試験の記述採点をしていただければと思います。

Question

２５年行政書士試験の記述採点をしていただければと思います。４４
建築確認は建物のかしを確認するだけで、建物完成で訴えの利益が消滅し却下判決が下りる。
４５
Aが制限行為能力者でなかった場合に、履行の請求か損害賠償請求か両方ができる。
４６
盗難から２年以内だから、Dが払った指輪の代金を弁償して返還を請求できる。

４５は追認を書き忘れ、逆に余計なことを書いてしまって悔やんでいます。

記述抜きで１５８点です。

Answer 1

受験お疲れさまでした。

あくまで、個人的な予想であることと、受験生の出来によって採点基準が変わることは了解ください。

>44
12点。
「建築確認の法的効果」については、「適法に工事が行える効果にすぎず」という内容が求められていたと思われますから、ここの予想配点8点がマイナスです。その他の部分はよく書けていますから減点の対象にはならないと思われます。
※配点予想
「建築確認の法的効果」8点
「Bの訴えの利益が失われる」6点
「却下判決が下される」6点

>45
6～8点。
「Cの追認がなかった場合」という要件がないため、ここの予想配点8点マイナス、さらに「両方ができる」についても誤りの記述ですから減点されます。4～6点の減点は覚悟したほうがよいでしょう。
※配点予想
「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」6～4点
「Cの追認が得られない」6～8点
「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4点)

>45
18～20点。
全体としてよく書けています。満点の可能性も十分あります。
※配点予想
「盗難から2年以内」6～8点
「Dが払った代価50万を弁償」8点
「返還請求ができる」6～4点

以上3問合計で、30点台の後半の可能性が高いと予想します。22点クリアは大丈夫と思われます。

質問者さんが合格されているよう願っています。