基本的には・・・ 広い会場に仕切りを立てて、参加企業の数ぶんのスペースを作ります。このスペースが「ブース」と呼ばれるものです。 この割り当てられたブースの中で、各企業がそれぞれ説明会を開きます。 学生に会社案内等を配布し、プロジェクターの映像などを使いながら自分の会社のアピールをします。もちろん、映像を映さずに口頭のみで説明を行う会社も多いです。 流れとしては、業界の説明⇒会社の説明⇒採用情報(採用スケジュール)⇒質疑応答が一般的です。 時間は15分~45分程度で、これを開園から閉園まで何回も繰り返すのです。 会社によってやり方があり、決まったスケジュールで説明を開始する会社もあれば(例えば1回目;10:00~ 2回目;10:30~といったふうに)、学生がブースに揃い次第説明を開始する企業もあります。 人気がある企業ほど、押し寄せる大勢の学生を相手にマイクを持った社員さんが説明しているという感じです。大学の講義のような雰囲気を想像してください。 一方、マイナーだったりする企業ほどブースは空いているわけで、この場合にマンツーマンに近い形式の説明会を味わえることになります。例えば、自分がブースを訪れたらまだ学生が集まっていなかったため、そこで社員さんと雑談⇒ぽつぽつと集まってきたので、社員さんが「では、そろそろ始めましょうか(^^)」と言ってスタートみたいな。 実際に体験してみれば分かりますが、会場は大勢の人でごった返すので(東京や大阪では二日間で累計数十万人の学生が来る)、スーツをまとった学生が淡々とブースに集っては説明を聴き、別のブースに移動するだけです。 質疑応答では、基本的には何でも聞いて良いです。しかしながら、時間に限りがあるため、他の学生の迷惑にならないような質問を心がけましょう。 大体の会社は、会社のあらゆることに精通しているベテラン社員さんが一人、若手や中堅社員が数人といった陣営で臨みます。個人的に訊きたいことがあれば、そういった若手社員さんに声をかけてみるのもOK。 マイナビやリクナビが主催している説明会では、学生自身の名前や連絡先等が印刷された「企業訪問カード」を、会社が学生から回収にするように指示があったりします。 ですから、自分の名刺を渡して自分をアピールすることは必要ありません。本番は単独説明会なのですから、合同説明会で緊張しなくても良いです。思った以上に気さくな方が多いし、そういった雰囲気ですから心配はいらないかと。
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