解決済み
食品会社の品質管理をしています。 工場のドアの取っ手部分の衛生管理はどのように行なっていますか?私の工場では、自動ドアではないため、ドアの取っ手部分に白いタオルで次亜塩素酸Na200ppmを30分付け置きしたものを巻きつけており、2時間ごとに交換しています。 しかし、それではタオルに食品がついたりして衛生上良くないということになり、新しい改正案を検討しています。 具体的な案としては、白いタオルの取り付けを廃止し、1時間ごとに次亜塩素酸Naでの拭き取り後、アルコール噴霧。前室でのゴム手袋の着用。などが挙げられています。 しかし、これらには裏づけるものが無く、果たして本当に衛生的なのか?安全であるか?分からない状態です。 拭き取り検査を実施し、検証はして行きます。 これらの提案以外に、何か良い提案や、実体験などで良い案がありましたら、是非教えてください。
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こんにちは! ご質問の件、単純に考えるとドアを赤外線の検知による自動ドアにすれば、かんたんに解決できると思いますがいかがでしょうか? 私の場合、医薬品の製造工場の例ですが、工程の上流側である容器の成形・薬剤の充填作業の工程では、ドアの取っ手には消毒液の散布はなく(定期的な清掃はあるかもしれませんが)、素手でドアを開けて最初の部屋で手洗いと上着の脱衣、マスクの着用、次の部屋で無塵着に着替えてディスポーザブルのゴム手袋(ラテックス・パウダーフリーを使用)を着用、さらにゴム手袋にアルコール噴霧して製造工程の部屋に入ります。 うちの製品は、滅菌して出荷されるのでこの程度でいいのかもしれませんが、食品工場の場合は食品を滅菌するわけにいかないですね。ちなみに製品に関してはオーバーキル滅菌にて、工程的に製品の安全を保証しています。 あなたが取り上げられてる工程というのは、作業者が食品を製造、加工する上流側の工程で作業者が直接素手で食品に触れる作業があるところですか?であれば、作業者が手に触れる手すりなどは特別な消毒は必須かもしれませんね。ドアの手すりの殺菌具合が食品に及ぼすリスクの度合いが大きいものであれば、冒頭に説明したように赤外線検知の自動ドアがベストかと思います。 あと僕が気になったのは、食材の工程内への搬入ですが「食品がタオルにつく」とありますが、食材を未梱包の状態でこの次亜塩のドアから搬入してるのですか? 食材の工程への搬入は作業者とは別の搬入路を設定して、この搬入路の前室で食材を段ボールなどの包装から開封して工程内に搬入する工夫があってもいいものかと思います。 質問を読んでいて、ドアの殺菌方法に関しての食材の衛生具合をどう評価するのか非常に興味深いところです。
なんか~~~ 外で手洗いしてからドアーを開けるからいけない ドアーを開けて中に入ってから手洗いすれば・・・ 手洗いの場所を変えることで根本的に解決できます
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