解決済み
検事でも30過ぎてなれる人はいます、とありましたが可能性的には何%くらいでしょうか?かなり低いですか?法務省に縁故でもない限り
3,728閲覧
1人がこの質問に共感しました
the8thsarvantavangerさんが素晴らしい回答をしてくださいました。可能性は高くないがゼロではないです。要はあきらめたらそれまでってことです。可能性は低いかもしれないがそこに時間と情熱を投入できるかが勝負の分かれ目です。
なるほど:2
なる人もいます、ごく少数ですが。司法試験は、法科大学院卒業後、あるいは予備試験合格から5年間、3回までに限って受験できますから、20代後半で法科大学院卒業か予備試験に合格するなどすれば、30代過ぎても司法試験を受験し合格する可能性はあります。また、検察事務官などから副検事になる道も開かれています(ただしこの場合、30代を大きく超えて40代後半~50代になってしまいますが)。 しかし、司法試験によって採用される検事は、法務省で法務事務次官をはじめ高級ポストを独占したり、検察庁の幹部になるなど、官僚的性質が他の法曹より強いです。ですから、30代を過ぎてまで検事になろうという人はかなり少数派です。逆に30代を過ぎてから司法試験に合格した人で弁護士や裁判官になろうという人は比較的多いです。 つまり私が言いたいのは、30を過ぎてから司法試験に合格する人はわりといるけど、検事になろうという人は他に比べてダントツで少ないよ、ということです。検事になれない、というより、ならないんですね。しかし、昔の最も厳しいときで司法試験の合格率は4パーセントと言われており、現在は25パーセント前後まで高まったとはいえ、30過ぎて司法試験に合格する確率は、現在の通常の合格率と同じかそれより下でしょう。ですから、25パーセント以下、ということで。 ちなみに法務省にツテがあろうと司法試験の合否あるいは検事に任官されるかに関しては一切関係ありません。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
検事(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る