ヤマト運輸の、毎朝引き取り集荷に来る感じの良いお兄さんが、

Question

ヤマト運輸の、毎朝引き取り集荷に来る感じの良いお兄さんが、なんとほぼ会社をやめてしまいそうだとのこと。

そういった仕事はどうですか???天下のヤマト運輸でも、やめたくなるほど大変なのでしょうか???

Answer 1

宅配便と言うか、ヤマトに入社したドライバーは繁忙期を乗り越えられるか乗り越えられないかで、その先がほぼ決まります。

正に今の時期は来月から始まるお歳暮繁忙期でピリピリしている時期です。

仮に始めての繁忙期を乗り越えても、当然この仕事を続けて行く以上、夏と冬の年2回繁忙期があります。

又、拘束時間が長く、物販ノルマや運転マナー等、誰かが何処かで必ず監視していて心の休まる時間がありません！

世間並みに給料が貰えてボーナスもまともに貰えて、公休日数が多く福利厚生が確りしている会社ですが、精神的な負担は計り知れないくらいのものです。

更に最近は理不尽なクレームも多く大変です。

忘れもしない昨年の12月30日は御節料理の配達が大量にあって更に大雨！

夜の22時を回った時点で未配達分と再配達分を合わせて残荷が50件以上…

流石に20年以上務めた自分もこれを機に退職しました。

業務中はひっきりなしに電話が鳴るので食事も落ち着いて採れません。

退職して暫くした今でも電話の着信音が耳から離れず、現在プライベートの着信にも怖くて出るのに少しビクビクしてます。

集配に出てしまえば一人の世界ですが、やはり皆んなと協力して作業する場面も沢山あります。

協調性が必要ですが、協調し過ぎてバカを見る場面も沢山あります。

ヤマトの人事考課は最終的に上司が査定しますが、基本は同僚が同僚を評価します。

評価のアップダウンで同僚の自分への評価も分かってしまう感じで精神的に辛いです！