就職難について 近年、就職難と言われていますよね。これは実際に就職できていない人がいるわけですが、私には就職できて…

Question

就職難について

近年、就職難と言われていますよね。これは実際に就職できていない人がいるわけですが、私には就職できていない多くの人は妥協していないように思えます。

もちろん就職はその後の人生を大きく左右することになるでしょうが、ある程度、妥協すれば就職すること自体は可能ではないのでしょうか？

無知な高校生です、すみません。

Answer 1

高校生なのにするどい！

必ずしも妥協すれば良いかはわかりませんが、多かれ少なかれありますね。
多くの学生は「自分がよく知っている企業」「イメージの良い企業」にいきたがります。

就職人気企業ランキングなんかをみると上位に来るのは航空会社や旅行会社（海外旅行が好き）、商社や銀行、広告代理店（なんかカッコイイ）、電器メーカー（よく知っている）などなど。
ま、身近なわけです。

でも学生にとっては身近ではないけど、優良企業はたくさんあります。
新聞の株式欄をみるとわかりますが、多くの企業は名前すら聞いたことがないのでは？
東証一部の企業でも全く知らないところがたくさんあるはずです。
もちろん中小企業の中にも良い会社はたくさんあります。

結局思い込みやへんなステータス、へんなプライドで一部の企業に集中し、玉砕というパターンはけっこうありますね。

大手でステータスがあって転勤はなくて楽な仕事で給料は良くて残業はなくて休みはたくさんあってカワイイ子が多くて…
まあ、こんな感じでしょう（笑）

働くこと、生活すること、を考えれば出来る仕事はたくさんあると思いますよ。

Answer 2

企業は役に立つ人が欲しいのです。
不採用になった人は、役立たずの無能者と言うことです。
誰にでも出来る簡単な仕事は、賃金の安い東南アジアに出します。

東南アジア人と同じ賃金で働くか、それが嫌なら、懸命に努力して、
他の人には無い技術や技能を身に付け、自己の価値を高めるしかないのです。
その人の価値分しか、給料は出せないからです。

Answer 3

求職者（就職したい人）がどんなに妥協しても求人側（会社等）が妥協するどころか年々厳しい基準になっています！
例えば２０年くらい前ではいくらバブル崩壊で不況といえど就職は正社員が普通でした！しかしここ１０年くらいはお店の店長がアルバイトだったり工場長が契約社員などいわゆる非正規での契約が前提となる事が異常と思えるほど多いのです！
時給１０００円前後で責任ある仕事したりするのに家族で生活出来る給与がもらえない金額では妥協しにくいでしょう！例え妥協しても求人側はさらに資格や実務経験求めてきます！そこからさらに年齢や男女も条件として裏側では求めてきます！おのずと求職者は求人側が求める対象外となります！
とりあえず今の時代は学歴は大卒で資格等はＴＯＥＩＣが６００から７２０くらいさらに年齢は３０才未満でないと就職は厳しい事になります！

Answer 4

妥協ってのを、どこまでするかその程度にもよると思いますね。

例えば、自分は絶対プロ野球選手やハリウッドスターじゃなきゃヤダなんて言ってるヤツばっかりだったら、確かにご質問者様のおっしゃるとおりでしょう。

しかし現実は日本の企業は人件費の安い海外の地元労働者目当てで生産拠点を海外に移してたりします。そんなのと競争して、就職したければ中国人や東南アジア人とおなじ給料(例えば月収３０００円とか)で働けなんて言われたら、とても妥協なんてできないですよね？

その辺のバランスというか線引きと言うか、その辺も難しいです。