救急業務はその国々で運営されている機関やシステムが違います 日本の場合は救急業務は消防機関が行いなさいと法律で決められています >仕事をしている人は消防も救急も同じですか? 失礼ですが、あなたが小学4年生以下なら分からなくても仕方ないですが、大人ならちょっと… これは小学校4年生の社会科でも習うし、更に社会科見学で消防署へ必ず言ってるはずなので分かる事だと思いますが? でも、一応お答えします 消防隊も救助隊も救急隊も全て消防職員です ここからは専門的なお話になりますが、消防士という名称が一般的に多くの人に認知されていますが、消防士は職業の名称ではなく階級の名称で、正式には消防吏員と言います(消防士は一番下の階級) 東京など大都市の消防と地方の消防では人員の関係上、システムが違い、大都市の消防では消防隊と救助隊、救急隊は専任制でそれぞれの部隊に専属の隊員が乗っています ただし、最初は消防学校を卒業すると全員が消防隊を経験します その後、本人の希望などにより、選抜を受けて合格した人が消防学校専科研修(救急や救助)へ行き、研修後に欠員に応じて救急や救助隊へ配属されます 一方、地方の消防は大都市の消防と違い、人員不足の為、専任制は不可能で兼任制になります つまり、消防隊、救助隊、救急隊全てやりますし、予防や査察など消防のあらゆる業務もやります 毎回、毎回同じ部隊ではなく、今日は消防隊で、次の勤務は救急隊、その次は救助隊というような感じです ちなみに救助や救急は消防学校での専科研修(救急なら救急科、救助なら救助科)での研修を修了した人しか出来ません どちらか一方の資格を持ってる職員もいれば、両方の資格を持っている人もいますが、地方では大体が救急と救助の資格を持っている人が多いです
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