飛行中の交話は原則として英語ですし、米空軍との共同訓練は日常茶飯事です。 さらに幹部となれば(空自の現役パイロットは全員が幹部です。)、米空軍のカウンターパート(異なる組織で同じ職務を担当する者)などと職務に関する交渉を直接やり取りしますので、空自の幹部(パイロットを含む。)にはかなりの英語能力が必要とされます。
"ペラペラ"ではなくてもパイロットとしては高い英語能力は必要とされると思います。 航空自衛隊なら米軍などとの訓練もあることと思います。その点でも英語能力はないと話にならないと思います。
民航のパイロットも同様ですが、航空用語で使用される英語は限られています。もちろん、空の上で使う専門用語や専門のフレーズについてはネイティブ同様に使いこなすほど丸暗記する必要はありますが、だからと言ってネイティブ同様にオールマイティーの英会話能力を要求されるわけではありません。それは、どんな職業においても同様ですが。 補足について 日常の作業はすべて日本語で、教育も日本語で受けます。英文の整備マニュアルを読みこなすリーディング能力は要求されます。ただし、民航と違って整備にあたり機種毎の整備ライセンスを要求されるわけではありません。
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