解決済み
図書館司書のアルバイトについて娘(33歳)が図書館司書のアルバイトの仕事を探していますが、資格を取ったばかりでまだ経験がないせいか書類審査で落とされてばかりいます。 また、家の近くの図書館(大学図書館を含め)での募集はなかなかなくて遠方でも応募していますがやはりダメなようです。 交通費などの観点からやはり近場からの応募が有利なのでしょうか?(近隣大都市での募集が多いですが1~2時間かかります) とにかく経験を積むことが第一と言ってごく短期でも時間帯が好ましくないとかでも応募していますが、ことごとく撃沈。 正式の司書でなくアルバイトでもこんなに厳しいのなら他の資格を目指すほうが良いのではないか?と思うのですが、その講習をうけている間に司書バイトのチャンスを逃すのは惜しいと言っています。 司書のアルバイトをされた事のある方、娘が仕事につける可能性についてどう思われますか? (娘は大学卒、福祉分野の資格を持って働いていましたが事情があって退職し半年くらいたっています。福祉の仕事は今はしたくないそうです)
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中々、厳しいですね。 司書は非正規の求人であっても数倍~十数倍程度にはなります。30超えて未経験だと、落とされやすいのは仕方がありません。 とは言え、お嬢さんが質問者さんと一緒に生活をしており、時間に融通が利くのであれば、見つかる可能性はあります。 非正規の司書は、多くが単年度契約です。逆に言えば、3月で契約の更新ができずに退職する人がたくさんいます。年明けから3月初旬にかけて出てくる求人を端から応募すれば、職を得られるかもしれません。 なお、大学図書館だと未経験者は採用したがりません。探すのであれば、公共図書館か学校の読書指導員などの方が未経験者でも受け入れて貰える可能性があります。特に昨今の公共図書館は夜間や年末年始を開館するところも増えており、シフトの自由な人間は好まれます。(逆に乳幼児など小さいお子さんがいると、嫌がられることも・・・。) 交通費を考えれば、遠いよりは近い方が良いのは当然です。それでも、受けない試験には受かるはずがありません。本当に司書として働きたいのなら、可能性が低くとも受けるしかありませんね。 最後に、余計なことかもしれませんが、 非正規の司書の場合、そのまま正規職になれることは基本的にありません。契約の更新回数上限が来れば無職になります。(民間の場合は、更新上限がないところもあります。)直営の場合、ボーナスもなければ、昇給も望めません。 だからと言って、33歳からだと正規の司書の採用試験もほぼ無理です。 これからの何年間かは非正規の司書として働くとして、その先をどうするかは今の内に相談された方がよいかと。
正直言って、図書館アルバイトは司書をもっているかどうかはほとんど関係ありません。資格が無いと働けないわけではないからです。派遣の場合は司書資格をもっていたほうが時給が何十円か高くなるみたいです。 年齢は若いほうがいいみたいですが主婦も多いです。 どちらかと言えば近場のほうが有利だと思います。公立図書館ですとその自治体に在住者のみあるいは優先になっていることがほとんどです。 ただ、資格もなく経験もないと、アルバイトで採用されてもおそらくカウンター業務のみなのでキャリアにならないです。派遣登録して研修とか受けたほうがいいかもしれません。公立と大学図書館では登録業務にかなり違いがあるのでどちらかに絞って応募したほうがいいのかも・・・・でもどちらにしても競争率100倍、みたいな世界です。司書資格って簡単に取れるので。
なるほど:2
司書資格は取ったものの33で図書館未経験だと、なかなか難しいでしょう。有資格者はそれこそ「いくらでもいる」ので、そろそろ諦め時だと思います。 仮に採用されたとしても、アルバイトはいつまでたってもアルバイトですし(正規職員にはなれません。年齢的にも)、むしろ何年かで切られますから、将来性はまったくありません。 親御さんとしては、別業種のほうを勧められたほうが無難だと思います。
なるほど:1
司書資格は国家資格の割りに取得しやすく、けっこうたくさんの人が持っています。 ただ資格所有者の割りに求人、特に正雇用が少なく、生かしきれないのが現状です。 私の地元の図書館は ・正職員で司書資格なし(3年ほどで転勤になる) ・正職員で司書採用(図書館内で転勤がある) ・市の公共施設専門の派遣(民間の派遣ではなく、外郭団体のような機関。図書館内で転勤あり。司書資格はあれば便利ですが、不問) ・市の直雇用のアルバイト(司書資格は不問) で構成されています。 意外なことに「司書資格なし」の人が多いんです。 この「司書資格所有者の割合」は雇う自治体や学校によって違います。 司書資格、あれば有利ですよ。 ただバイト採用は貸出・返却の受付・書架整理などが主で、知識を披露する機会はあまり無いかもしれません。 アルバイトから職員への昇格はなく、司書採用はここ10年ありません。在職の司書さんで退職者が出ないからです。福利厚生も手厚いし、育児休暇も取りやすい。女性にとって非常に働きやすい職場です。 アルバイトはいまのところ3ヵ月更新で、これも待機者が二桁居ます。 アルバイトの通勤時間ですが、30~90分と幅がありました。 「え?通勤できるの?」と聞き返される時間でなければ大丈夫だと思います。 むしろ2時間の通勤時間に娘さんが耐えられるか、が心配です。 上限が設けられている事があるので、応募の際には一応ご確認を。 バイトには「資格手当」が付きません(司書採用の職員さんはつくそうです) 図書館バイトの給料、決してよくはありません。 どちらかというと最低賃金に近いような……。 いくら交通費が全額出ても「この給与でこの距離を通うのか……」とならなければいいのですが。 司書に就ける可能性は? 正直なところ、「運がよければ」です。 とにかく図書館は求人が出ません。 数をあたるしかありません。 先にも書きましたが、市町村や県立図書館の場合、アルバイトから正式雇用、というステップアップはほぼ、見込めません(私立図書館や学校は分かりませんが) 個人的には「他の仕事も視野に入れて探す」をおすすめします。
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