解決済み
2級土木施工管理技士の実地試験についての質問です。 会社の意向を断れず試験を受けることになり去年から少しずつ勉強をしてきました。しかし実地試験の作文について、現場監督の経験が全く無く何をどう書いていいのかさっぱりわかりません。 作業員としてしか働いてこなかった者に受けさせる会社も、受けると決めた自分も無謀でしたが、どう勉強していけばいいのか来年のために何かアドバイスをお願いします。 また品質管理についての記述でどのように書いたらいいのか例文もお願いします。U字溝付設についてならかろうじて解る気がします。
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作業員で一級まで取得した者です。現場監督の経験は有りませんが、現場では第一線の職長クラスで、現場の墨だしも含めた基本的な一通りの事を図面から拾い出し、指示を出す立場です。 2級では、工程・品質・安全・環境保全・出来形の5分野のうち、2分野を選択で書きます。 例題については、総合資格学院の1級土木 経験文と言うのが発売されて居ますから、これを参考にして下さい。本当に経験した現場の中から、自分なりの書き方を築き上げて下さい。1級も目指すなら、この過程だけは与えられて得るものでは有りません。作文の隠された本当のテーマは「苦労した現場なら、このくらい簡単に書けるだろ」です。 私は、23年度2級土木「環境保全」、24年度1級土木「工程管理」で、実際に中身は同じ内容の作文で、合格して居ますから、テーマに合わせた書き方だと思って居ます。それを前述の本から読み取って下さい。 実際の受験経験から勘案すると、学科と実地の同日試験でも、学科が合格レベルなのでしょうか? まずは学科合格を目指し、過去問で実際に合格レベルまでレベルを持ち上げ、その上で実地試験対策にシフトさせる事をお勧めします。但し、実地試験では、土工全般、コンクリート工、品質管理の一部、安全管理の一部、工程管理の一部が出題されます。特に土工とコンクリート工、安全管理の分野については、実地試験問題で書けるまで覚えないと実際の合格は難しいと思います。 1級の合格経験も踏まえると、実地試験については一級も二級も変わりません。確かに用語の選択肢があるのが2級、選択肢のないのが1級ですが、実際に一級の勉強過程では私は1級も2級もどちらの過去問で知識を増やしました。特に2級の実地試験では、コンシステンシーが解れば、合格出来ると思います。また、2級実地だから、2級実地の参考書で勉強するのではなく1級実地用で勉強される事をお勧めします。理由は簡単です。1級の一部が書ければ、2級は合格できます。 下請けの作業員歴が15年以上あったのに、合格して得られる資格らしい資格がなかったのと、下請けが色んな意味で泣き続けるのはどんなものか、また元請監督も受験するので、私も受けましたが、1級では元請が落ち、下請けの私だけが合格と言う自体に陥りました。元請で受験した1人は、私が実際に作文で書いた現場の現場代理人ですから。 まだ、2週間程ありますので、自分なりの勉強方法で2級学科は合格できると思います。色んな意味で頑張って下さい。
なるほど:3
作業員として仕事してきて、丁張りやトンボ、遣り方もして来なかったって言えば、すぐに嘘つきだと思われます。 作業員であっても、丁張りやトンボ、遣り方をしなくていい会社だとしたら、 お宅の会社は、、、熊谷組や大林組などと肩を並べるような資金調達能力のある大手ゼネコン並みのチョー金持ち会社さんなんでしょうか?って思っちゃいますよ。 出来形管理も、品質管理のひとつです。 ちゃお。 書き方が分からないなら、実地の文例集を読みましょう。 しかし、コピーしたらダメよ。
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