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海上保安庁の特殊救難隊の方々は第何管区出身が多いですか?やはり第三管区ですか?それともバラバラですか?

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    全国でただ1か所ですが、特救隊の基地は羽田に有ります。羽田においている理由は全国展開するには一番便利だという事です。訓練基地で一番設備が整っているのは、横浜みなとみらいに有る横浜海上保安部の建物の中に、造波装置や潜水訓練用の深いプールが有る訓練場が有りますので、日頃の訓練はこの施設で行います。しかし特救隊の出動現場は想像でき無いような過酷な海域や場所であるため、あらゆる想定で訓練する必要が有る為、日本全国の海側が訓練場になります。 海猿と言うテレビドラマや映画を見られた方も多いと思いますが、この映画の初めは海保の潜水士になる為に、各管区で選抜された職員が呉の保大で訓練を受けて、一人前の潜水士になったと言う事でした。潜水士全員が特救隊員になれる訳では無く、潜水士として各管区の巡視船で練度を上げた職員が特救隊員に挑戦することになります。特救隊員としての資格は潜水の技術力や体力と判断力、チームワーク等主に体力を伴う訓練に耐えれるか等訓練には限は無く、指導教官に当たる職員が厳しく採点して決定します。 特救隊員は全員で四十人程度を擁していますが、特救隊員に合格するには30~40人に一人の合格率と言われていますので、可なり狭き門のようです。特救隊員が特別な待遇を受けているという事では無く、一般の船艇乗組員と同じですが、出動すれば危険作業手当が出ますが、時給では何10円単位程度です。特救隊員は選ばれた者としてのプライドこそが彼らを支えていると思います。 何管区出身が多いかという問いですが、昔は沖縄県の出身者は少ないと言われていましたが、最近ではそういうことは無いようであり、概ね全管区にまたがっているようです。毎年隊員が少しずつ入れ替わっていますので、どの地域が多いかは不明ですが、大都会の高校生は意外に海保希望者が少ない傾向にあります。という事から三管区出身の特救隊員は少ないと思われます。

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