解決済み
24歳男です。 現在の職を退職して、来年から専門学校に2年かよい、言語聴覚士になろうと思っています。 そこで質問なのですが、 1、言語聴覚士の長所(やりがいなど…) 2、言語聴覚士の短所(苦労する事など…) 3、求職率と平均年収 4、病院や職種によっても違うとは思いますが、だいたいの労働時間 以上の4点を教えていただきたいです。 よろしくお願いします‼
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こんにちは。質問拝見しました。24歳男性ということで、少し社会人を経験してから、言語聴覚士を目指すという方、沢山おられます。非常に勉強は大変で、実習もかなり大変ですが、結局は個人の努力なので、がんばっていただきたいと思います。 さて、質問にひとつひとつお応えいたします。 1、言語聴覚士の長所 ・全ての医療福祉のお仕事に言えることかもしれませんが、患者様の症状が改善されたり、リハビリを頑張っておられる姿を拝見したり、「ありがとう」と言ってもらえたりすることかもしれません。あと、国家資格であり、自分のお仕事に誇りをもって取り組むことができます。また、ずっと勉強し続けることができます。夜勤がない。地方だと、まだまだ言語聴覚士が重宝されている。 2、ずっと勉強し続けなければならない。(つかえないSTになると辛い)。学校出たばかりの知識では全然対応できない。経験の無い間は、他のSTの先生との人間関係、また、教育体系などに左右され、精神的に辛い職場もある。決定的な理論が確立されていない領域が多いため、手探り感がいなめない。看護師に対して、できる医療行為が圧倒的に少ない(看護師のできる医療行為の一部を開放してもらっているような感じ)。医療職にしては、お給料が安い。看護師は夜勤などでも稼ぐが夜勤がない。 3、学校新卒4月入職でしたら、求職すれば、ほぼ就職できます(私の周りの4月採用での希望者は全員STにて就職しました。)。年齢も相当な年配でなければ大丈夫です。ただ、4月のタイミングを逃すと、次の1年間(つまり中途採用)については、経験者求人が多数となるので、4月に入職することが大切です。学校にくる求人で就職しておくのがベストです。年収は、賞与いれて総支400万円台ではないでしょうか。(私が見たことのある提示額は)。大体、月給21~2万ちょっとの総支からスタートが多いと思います。 4、8:30~17:30といった感じの提示が多いと思います。患者さんを診るのも9:00~17:00位だと思います。しかしながら、業務後に処理することや勉強会などもあるので、もっと遅い帰宅となります。また、嚥下を領域としているので、昼食が遅かったり、昼食時間を利用してミーティングをしている病院もあります。休日については、急性期は100日を切ってくるところもあります。回復期は110日くらい、維持期ならしっかり休みは取れると思います。ですが、最初維持期にいくとキャリアになりにくいので、維持期はどちらかというと経験者の職場といった印象です(訪問リハも)。 以上、私からのアドバイスとして、参考程度に受け止めていただければと思います。
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