教えて!しごとの先生
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僕は将来宮大工になりたいと思っています。

僕は将来宮大工になりたいと思っています。現在高校2年生の男です。 宮大工になるには専門学校に行くか高校を卒業後すぐに弟子入りするかの方法があると思いますが、 僕は弟子入りしたいと思っています。 理由は金銭的な問題があるからです。 専門学校で2年といってもやっぱり500万ほどが飛んでいってしまいます。 それなら、早いうちから実践を経験しておいたほうがいいと思っています。 僕がここで質問したいことは宮大工になるために今のうちから少しでも大工について勉強しておきたいと思ったからです。 専門学校にいけないのなら自分なりに勉強するしかありません。 もうすでに2年生半ば。 残り1年半しかありません。 しかし、勉強の仕方が全くわかりません。 一体どういうところから勉強すればいいのか教えてください。 道具の名前や使い方、建物の建て方、方式、習わし、伝統、歴史、計算の方法など 何から勉強すればいいのか、何を勉強すればいいのか、それがよくわかりません。 僕は設計もしたいと思っていますが、はじめは作業をしたいと思っています。 棟梁の注文どうりにできるような職人になりたいと思っています。 ぜひとも僕に教えてください。お願いします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    大阪にある“金剛組”見学を申しこまれたら。 見学申し込みサイト http://twinklestars.air-nifty.com/bochibochi/2010/01/post-199a.html 他に“匠”の見学サイトがあります。 http://www.kongogumi.co.jp/m/takumi.html これでいかがでしょうか。

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    ID非公開さん

  • 文化財大工(御上に認められた宮大工)で、そのうえ1級建築士です。 高校は工業高校で、建築科ですか? もしそうなら卒業してすぐ修行OKです。 普通科なら、間違いなく建築専門学校に進学だと思います。 金銭的な問題とありますが、一般論で言わせてもらうと、のし上がれる可能性はゼロに近いです。 自分の将来のことを考えるなら、無理してでも行くべきです。 私の周りで、普通科卒で、宮大工で、1級建築士という人は残念ながら1人もいません。 工業高校卒、専門学校卒だと、宮大工で、1級建築士という人は結構います。 狭い範囲で言ってるのではなく、私は文化財大工なので、全国にたくさんの知人の大工さんがいるので、情報は持ってます。 大工作業をまずできるようになってから、設計もしたいという考え方は大正解です。 この考え方は維持してください。 大工ができない人に物のわかった設計は断じてできません。 宮大工経験の無い設計士が設計する神社仏閣は、幼稚園児がクレヨンで描いた絵のようなもので、アホらしくてやってられないレベルのものです。 だから私は大工なのに、1級建築士なのです。 設計ということでは、建築士の資格が必要です。木造建築は2級建築士が最低必要です。 かつ、宮大工の棟梁(現場代理人)として現場一切を取り仕切るためには、工事の金額によっては、最低1級建築施工管理技士が必要です。 この理由は、本格的な神社仏閣建築になると、工事価格が本堂新築で2億円前後になりますので、2級では現場代理人をするのが難しいです。監理技術者資格というものが必要になるからで、これは国家資格1級(建築士或いは、施工管理技士)でないとだめです。 設計では、設計士として2級建築士、施工(実地)では1級建築施工管理技士の組み合わせで、木造建築業界ではほぼなんでもできます。 1級建築士なら、設計も、施工も両方出来ます。 大工の道具使いに関しては、はっきり言って、毎日朝から晩まで大工作業をするので、嫌でもできるようになるので、これは心配しなくてもいいです。 今は、資格がなければ決してのし上がれません。そういう時代なのです。 資格の取得に有利なプランを立てることです。最終学歴によって受験資格が発生するまでの実務年数が全く違うからです。 ちなみに、私は、文化財大工(文化財建造物木工技能者認定)で、1級建築士、1級施工管理技士、1級技能士、各種作業主任者資格5種目を持っているので、さながら歩くゼネコンです。 全国どこの都道府県に行っても無敵です。 もし、普通科卒なら、いきなり修行を始めるというような、早まったことはしないでくださいね。 志半ばでつぶれる可能性が高いです。 文武両道(学問と実技)ではじめて、棟梁と呼ばれるにふさわしい大工となるのです。 若いころの苦労は必ず後で、自分に大きな利益をもたらしてくれます。

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  • 法隆寺や薬師寺などの修復で知られる、故・西岡常一棟梁の 唯一の内弟子である小川三夫棟梁の場合、 高校の修学旅行で奈良の神社仏閣を見て、「こんな建物を 建てられるような宮大工になりたい!」と西岡棟梁を訪ねて 弟子入り志願したそうですが、最初は門前払いされたそうです。 (当時、宮大工だけでは生活できないくらい大変だったらしいので。) それでも小川さんは諦めずに仏壇店などで修業してから 再度弟子入り志願し、ようやく認められたとか。 小川棟梁たちが設立した工務店があるみたいなので どうすればいいか問い合わせてみてはいかがでしょうか。 小川三夫棟梁↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E4%B8%89%E5%A4%AB

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