解決済み
外交官を目指しているのですが、数学理科ができないと駄目なんですかね?中学生です。 外交官になりたいのですが数学理科が凄く苦手です 従兄弟から、外交官になりたいなら中学高校の間は理数国英社だけ頑張って大学に入ってから経済憲法法律について学べと言われました やはり五教科できないと!!ですかね あと国英社数理の中で特に勉強しないといけないものはなんですか
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中高で勉強する五教科については、素養として求められますので、全科目ともしっかりやりましょう。 まだ中学生なのであれば、数学と理科が苦手だからダメ、と思う必要もありません。 もう一度、基礎からやり直せばいいのですよ、大丈夫。一年生のときの教科書は、まだありますか? まずは、それを読んで、わからないところを潰していけばいいです。 どこがわからないかがわからない、という状態だったら、小学校の教科書を読みなおしてもいいです。 個別指導塾や家庭教師もいいかもしれません。 これらのことは、決して楽ではないと思います。努力することが大事です。質問主さんの場合、まだ時間があるのです。真剣に夢を追い求めるなら、今からスタートだと思ってはじめてください。近道は無いけれど、努力は報われますよ。 苦手と思わぬこと。数学や理科と言っても、日本語で書いてあるのですから、問題をよく読めば、いつかは解けるようになります!
外交官になるには、外交官上級試験(キャリア組)と外務省専門職員試験の二つあります。外務省に問い合わせて、試験問題、試験科目を御確認下さい。そうすれば、おのずと何を勉強したらいいかわかります。
簡単に。 外務省で勤務するには、大きく分けて、 ①国家総合職に合格する(いわゆるキャリア) ②外務省専門職員採用試験に合格する(いわゆるノンキャリア) の2つのルートがあります。 ①の方は、基本的に東大やそれに準ずるクラスの大学から合格、採用されます。 したがって、まず大学入試の時点で数学と理科も含めたセンター試験で高得点が必要ですから、中学・高校で数学と理解をきちんと勉強していない人は、難しいですね。 ②の試験の内容は、 ア 基礎能力試験(いわゆる教養試験) イ 憲法、国際法、経済学についての論述式試験 ウ 語学についての和訳、外国語訳、面接 ですね。 ちょっと見ると、②の試験なら、英語や理科を勉強してなくても大丈夫そうですが、実は基礎能力試験には「知能分野」と呼ばれる出題科目があり、その半分ぐらいは、基礎的な数学の知識がないと解けないものが出題されます。 また、同じく知識分野からは理科系の出題もあります。 おそらく、外務省を受験したい大学生であれば、イやウについては大学時代に相当勉強するでしょうから、教養試験の差が結構大きな分かれ道になります。 5教科を勉強する意味は、幅広い対象分野から重要なポイントを見抜き、効率的に勉強していく、そのやり方を身につけることです。 実際、仕事を始めると、自分の好きなことだけやっているわけにはいきませんし、要領よくてきぱきとこなせないとまずいからです。 また、5教科の中でも、 ○国語は、基本的な語彙力と思考力の基礎になる ○英語は、外国語を学習する基礎力となる ○数学は、抽象的な思考力の基礎となる ということで、特にこの3科目が重要です。 なお、外務省のHPに職員採用のコーナーがありますから、そちらも参考にしてみて下さい。 → http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/index.html
外交官というのは、国家公務員総合職試験に合格して、外務省に採用された方が、本省で課長以上になってようやく任命される「大使、公使、領事」のことを指します。外務省の1年の採用は20人程度。 おおよそ、東京大学がほとんどで京大、東京外大、一橋、私立ですと早稲田・慶応限定です。国家公務員総合職試験の合格者は毎年1、400人程度。そのうち採用されるのは500人。そして外務省はその500人の中でも極めつきに優秀な順から20人です。まあ、東大法学に入れる頭がないと無理です。東大法学部の定員は460人です。君と同世代の人数は120万人。大学進学者は60万人。 中学で苦手な科目があるようでは100%無理です。こんな方なら可能性があります 中学では全高一位-高校は県でトップの進学校に進学して5番以内ーストレートで東大に合格。そしてその東大でも極めつきに優秀な学生。 こんな人ばかりです。諦めた方がいいですね
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