解決済み
以前まで会社員をしていましたが手で物を作る仕事をしたいと実家を出て家具職人の勉強を出来る学校にきています。 しかし家具の製作は機械作業が多く思いえがいていた世界とは違い苦戦しております。 考えが甘かったと後悔しています。 美術が幼い頃より好きで手作業の方が好きなので陶芸の方が向いていたのではと最近では迷いがしょうじて 実家に戻って職業訓練校で陶芸を勉強したいと思うようになっています。実際陶芸の学校にでた方のご意見、また親に応援してもらって家をでた手前いいずらく親の立場からのご意見もお聞きしたいです。 二十代後半の女
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手で物を作るとはどの様な事を想像していたのでしょうか? 家具職人なら手のこを使い材料を切り、カンナで材料を削り、ミノで穴を開けて全て手作りなどはありえませんし全てが出来る職人になるには最低でも10年は掛かります。 同じ家具でも機械製作で1万円なら全て手作りなら10万円の値段をつけなければ商売が成り立ちません。 手作りでも機械などを使い作業を効率化させ価格を下げる努力をしています。 自分が思い描いていた世界と勝手に違うと考えているのでしたらどの業種に行っても続かないと考えます。 陶芸でも自分で山に行き土を探しに行き、手でこねてろくろも手で回すなどの事を考えているのでしたら無理です。 一般的にはその業種で働くのでしたらその業種のやり方で納得して働くしかなく、そのやり方で気に入らないのでしたら5年後、10年後にでも独立して自分のやり方で事業を行えばよいと思います。 20代後半で社会経験があるのでしたら作業効率やコストなどの意識があって当然だと思います。
37歳で仕事をやめ、陶芸の職業訓練校で学び、今はその道一本で食べてます。 が、訓練校に入る前に、シリアスな決意がありました。 訓練校に入ってからは、寝ても覚めても陶芸のことを考え、少しも遊ばず、休日もなく、シャレなしに周囲のクラスメイトの3倍ろくろを回しました。 その道で生きるというのは、そういうことです。 それだけの覚悟を持ってから、陶芸なら陶芸の道に進んでください。 でないと、延々とその「あこがれループ」から逃れられませんよ。 そもそも、陶芸をやったことがありますか? 本当に「陶芸の方が向いて」ます? ほわんと夢を見て、お手軽に手を出してるように見えますが、親御さんのあきれ様を想像してみてください。 チャラいことしてちゃだめですよ。 まずは、本気で腹をくくることが大切です。
陶芸だって家具と同じです。 機械化されています。 手で土をこねて作った食器なぞ、あなたの家にも無いでしょ。 ちょっとかじっては、すぐに『なんか違う‥』と結論出して、次のやりたい事を見つけたとぬかす輩は、何一つ物にならないものです。 学校だとか、職業訓練だとか、そういう場で勉強、教えてもらおうという発想が既に間違っています。 お金を払い教えてもらう場合は、そりゃ優しく教えてくれます。 しかしながら、物造りの職人の世界はそんな甘い世界ではないですよ。 本当にやる気がある奴は、好きな憧れの師匠をいて、弟子にしてもらうものです。10年近く殆ど無報酬に近い報酬で働いて技を教えてもらうものです。 二十歳後半にしては浮わついていると言わざるを得ないですね。 趣味と仕事は分けて考えた方がいいですよ。
親の立場として、子供が進みたい道へなるべく応援してあげたいとは思いますが、ちょっと20代後半までは勘弁して欲しいと思いますね。自力でするならまだ良いですが、、、。人生何度でもやり直しが効くと言っても効いた人の意見でもありますし、自分の子がやり直しが効くのだろうかと不安になります。
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