解決済み
電気工事士二種の実技で、1,6mmと2mm一本づつをリングスリーブで○の刻印で圧着してしまいました。正しくは小のようなのですが、この間違いは一発不合格ですか?
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■電気的に致命的な欠陥又は施工上の重大な欠陥の主なもの Ⅱ.電線相互の接続部分 2. リングスリーブ接続 ・圧着工具の相違 ・圧着マーク不適正、リングスリーブ本体を破損 電気技術者試験センターの合否判定のための判断基準のページです。 〇印と小の刻印違いは、圧着マーク不適正にあたります。 何度かうけた実技試験で、私もその理由で落ちたことあります。
なるほど:1
一発!不合格でしょう。重大欠陥です。圧着力不適切で抜け落ちや心線断面の変異で通電時異常となります。又来年!
刻印間違いは重大欠陥です。 また次の試験時は焦らない様にしたいですね!
刻印の相違は重大欠陥になりますので残念ながら不合格です。 <追加> なぜだめなのかというと刻印が適正でないと言うことは圧着した際に心線にかかる力が十分でなかったり強すぎたりしてしまうからです。 今回の場合は1.6mmと2.0mmの2本ですので○で圧着してしまうと圧着力が強すぎて余分に心線を潰してしまうことになり接続部分の強度を低下させてしまうことになるからです。 逆に○の所を小で圧着した場合には圧着力が足りずに抵抗の増大を招いてしまうと言うことになります。 ですからリングスリーブの圧着の際には十分注意して作業しなければなりません。 今回の失敗を良い教訓として今後につなげて下さい。
なるほど:1
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