陸自と海自・空自で、ちょっとやり方が違います。 陸自は、一般幹部候補生に採用されてから、幹部候補生学校に居る間に「職種」としてパイロット要員の選抜が行われます。 でも、採用試験の時にパイロット適性のチェックはありませんから、そもそもパイロット不適格でも一般幹部候補生になるので、要注意です。 海自と空自は、募集要項をよく見てもらうと「飛行要員」というのが一般要員とは別に区分されていますね。 しかも、その場合は、パイロット適性の検査が追加され、合格発表もちょっと別だったりします。 ただ、この場合、パイロットは×だけど一般ならOKという「併願」の仕方があります。 まとめると、 ・陸自は、そもそも飛行適性のチェックナシなので、なれるかどうかは確実ではありません。 ・海自・空自は、飛行要員として採用されなければ、一般幹部候補生になっても、パイロットにはなれないのが大原則です
というより、幹部自衛官でなければ自衛隊の場合にはパイロットにはなれません。だからパイロットになる大前提として幹部候補生にならなければいけないのです。 幹部候補生として自衛官に採用され、その段階で飛行要員として進むことが認められ場合に、幹部候補生として教育後にパイロット養成の過程に進むわけです。
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