解決済み
ブレーカーの取り付け部分は書かれた通りで問題ありません。シースを剥ぎ取った部分の絶縁被覆も見えたままで平気です。 先端部分の心線はブレーカーの枠外から見えないようにすると共に絶縁被覆を挟まないよう気をつけて下さい。 ジョイントボックス内の接続部分は100mm足してその分のシースを剥いでいると思いますのでカットしてやり直しても問題ないでしょう。 リングスリーブで接続した場合、シースから出ている絶縁被覆が20mm以下だとテープ巻きが出来ないと言うことで重大欠陥になります。 絶縁被覆の傷についてはワイヤーストリッパーの使用時に付く縦の筋程度は減点にはならないと思いますがある程度深い傷が付いた場合は減点になります。 中の新鮮が見えてしまう場合は重大欠陥になり不合格なになるので気をつけましょう。 <補足>渡り線の長さに規定はありませんが短すぎると差込の際力が入れにくく差込不足になる場合があるので気をつけてく下さい。概ね7~10cmぐらい取って大丈夫です。
①配線用遮断器ですね.配線用遮断器は露出器具なので,50mmシースを剥き取ります.絶縁被覆(心線長さ)は,基本は現物合わせですが,ねじを締めた際に,絶縁被覆をかみこんだり,心線が見えたりしてしまうと欠陥になります. 絶縁被覆は見えたままで結構です. ②リングスリーブによる終端接続ですね.スリーブの破損や刻印の相違などがなければ,即ち正しく圧着されていれば,欠陥にはなりません. 絶縁被覆の長さは200mm以上残されていれば一応大丈夫です.(心線の長さは,スリーブ下部は2mm以下,上部は1mm程度が妥当です.) 絶縁被覆の傷は,曲げたときに心線が見えると重大欠陥になります.また,心線に著しい傷がついていた場合(基本的には径の半分程度以上の傷)も重大欠陥です. 若干の傷は欠陥にはなりません. 【補足解説】 渡り線の長さは,参考書等では基本的に100mmとなっていますが,器具の配置によって調整します. 器具が2個(連用取付枠の上下に取付)の場合は,100mm弱必要ですが,器具が3つある(連用取付枠の取付金具全てに取付)場合は,器具間の隙間が短いので,100mmだと電線が長すぎて山になってしまい見た目が悪くなります.(更にひどいと,試験では支給されませんが,実際の工事でカバーに入りきらなくなったりすることも.) 渡り線は『コ』の字に曲げて結線しますが,この高さが10mm~20mm程度が適当と思われます.(試験では特に規定されていません.支給されませんが,カバーに入ればそれで可です.)
~補足返信~ 渡り線の長さは一番長いもので100mmです。 最低は60mmとします。 ということは、上下間が100mm、隣は60mm程度がちょうど良い寸法となります。 電源に直接繋がる線は必ず同色にして下さい。 非接地側電線は黒色とし、接地側電線は白色とします。 渡り線は斜めでもOKです。 1の回答について ブレーカー配線の試験問題は確かに候補問題の番号は「NO.6」でしたね。 ケーブルの切断寸法の例として ジョイントボックス100+シースー150+ブレーカー50にします。 ※シースー部分の長さは10mm短くしても減点されません。(指定寸法の50%以内の範囲であれば大丈夫です。) ジョイントボックス100ですが、100mmのうち、20mmを差込み型コネクターやリングスリーブを接続する為に芯線被覆を剥ぎ取ります。 注意:芯線被覆に芯線が見える程の深い傷がある場合はやり直さなければ減点対象となります。 2の回答について 1回やり直せば減点になりませんが、2回以上やり直された場合は長さが短くなる為、減点の対象になる場合があります。 シースー部分の長さが指定寸法より50%以内であれば大丈夫です。 参考 技能試験における重大欠陥/EGQ http://www.denkou2syu.net/jyudaikekkan.htm 以上です。
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