行政書士で成功するには、「営業力」が必要だという人がいます。 「営業」という言葉にどんな意味を持たせているのかよくわかりませんが、 ふつう企業でいうマーケティング的な営業なら、それは違うでしょう。 どちらかといえば、ただ単に「商売上手」ってところです。要するに、口八丁手八丁的な調子良さです。騙したり、脅したり、泣き落としてみたり…そんなところです。 (要するに、保険のおばちゃん的な意味での「営業」。 商品知識や消費者ニーズの分析なんてことは、関係な~し。) きのうまで真面目一本だった人間が、急にマルチの勧誘員のように変わってしまったら、家族や友人はどう思うでしょう。周囲の信頼を失うだけです。 報酬を得ても、頼まれるのと頼むのでは、その意味もかなり違います。 強引に、単発の仕事を何件か受注したけれど、次の仕事に続くものではなく、 結局は廃業に追い込まれるのです。 3年以内に廃業する人が8割ともいわれていますが、そういう点も保険のセールスに似ています。 (もっとも保険のセールスなら、最低賃金はもらえるようです。行政書士はノルマがないかわり、赤字でしょう。)
なるほど:2
はぁ、過去に何度似た質問がされたことか。全く、こういう下らん質問をするおバカが行政書士で稼げるわけないだろ。自分のおバカぶりを世間様にばらしているようなもんだ(笑)。
回答: 日本行政書士連合会のアンケート調査の結果、「行政書士のほとんどが年収300万円以下で、専業では食べていけない」、その一方、「業務範囲が広く、年収1,000万円以上を稼いでいる行政書士もいる」ことが明らかになっています。 http://www.the-stage.jp/ したがって、一般的には、お金につながる資格とは言えないでしょう。 その理由は、行政書士の仕事、つまり、役所へ提出する書類作成などは、仕事の単価が安いこと、そして、仕事の依頼が少ないことです。年収1000万円以上を稼ぐのは、社労士や税理士などとのダブルライセンスを持っている行政書士、市役所OBで顧客を集めやすい、繁華街で店舗の許可申請に特化しているなど、それなりの理由がある場合と思います。
なるほど:2
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