特養で機能訓練指導員として働いています。所有資格は言語聴覚士です。 回復期リハビリテーション病院で4年間STとして働き…

Question

特養で機能訓練指導員として働いています。所有資格は言語聴覚士です。
回復期リハビリテーション病院で4年間STとして働き、現在に至っています。
回復期で働いていた際は、食事時のポジショニングはPTさん任せでした。なぜそのようなポジショニングを行ったのかなど、興味を持たずに過ごしてしまいました。しかし、今となってはとても大切なことに興味を示さなかった事を反省しています。

食事時、リクライニング車椅子使用している方で、常に開口しており嚥下時に閉口しないかたがいらっしゃいます。ベッド上仰臥位では不十分ですが閉口しています。なぜこのようになるのか。又、嚥下時の閉口がどのようにしたら得られるのかを教えていただきたいです。
自分なりに、ポジショニングであると考えています。骨盤を立てるようにしてしっかりと座り、頭部にクッションをあて、頚部の緊張を落とすことで若干ですが閉口する回数が増えました。
閉口を得るにはどのようなポジショニングが有効か。又、ベッド上臥位時のポジショニングについてアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

私もSTです。老健勤務してます。
食事時のポジショニングはST担当になってます。
頚部が過伸展してませんか？
リクライニング車椅子の角度は適切ですか？
頭部だけではなく、頚部にもクッションをあてると少しよくなる場合があります。
前だけではなく、後頭部から頚部のラインって大切ですよね。