自分の学力と、したい生き方によって違います。 確かに給料や昇進を考えたら、一流大学に行って、研究開発職に就くのが良いと思います。 これは、すごく狭き門です。 そして人生における仕事の比重が重くなります。 出世欲もありますし、プライドもありますから・・ 海外赴任、転勤を命じられたら断ることはできません。 仕事と学歴にプライドを持つ分、家庭が犠牲になりそうです。 高卒は、現場作業が多いです。 給料や昇進は大卒には絶対に及びません。 交代勤務もあります。 ですが、海外赴任・転勤という部分は大卒組が行うことが多いので、地元で働けます。 昇進も限界があるため、そんなに必死さはありません。 高校に来る求人票には、過去の離職率も記載されています。 確かに作業がきつくて、1年以内に半分以上がやめてしまう。 なんて会社もありますが、10年近く1年以内の離職率0という会社もあります。 高卒でも就職に強い学校の上位数名に入れれば、かなり条件が良い会社に入れます。 仕事にやりがいや生きがいを求めるなら大卒でなければダメだと思いますし、 給料を得るための手段で、生きがいは仕事に求めないのならば、高卒での就職もありだと思います。 ただし、高卒でも大卒でも就職試験に失敗してしまったら、どちらも厳しいです。
高校から就職する方が良いか大学から就職する方が良いかは全て貴方次第です。 *例えば、大学に行って「優秀な人間」になれるなら大学に行った方が良いですよ。私の知人に6人一流大学院卒(東大2人含む)の工学修士がいますが、勿論一流大企業の総合職で高給取りですよ。だから、そういうレベル、またはそれに準じるレベルになれるなら大学に行かないなどというのはナンセンスです。しかし、只大学に行って漠然と過し有力な能力を得ていないと今は高卒扱いされますよ。つまり、総合職ではなく一般職だとか実務職だとか業務職等と言って基本給も昇進も抑えられる場合が多くあります。 実例:某大手部品メーカー 総合職:202,000円 実務職:185,000円 某大手地銀 総合職:205,000円 一般職:186,000円 実はこの実務職や一般職でもラッキーな方で文系の卒業生に対する就職者の割合は約70%ですよ。(資料:H24年度文科省「学校基本調査」)大学に行っただけレベルでは、内定を貰うまで苦労するどころか内定が貰えない人が沢山いると言う事です。 H24年度文科省「学校基本調査」確定値 新卒者の進路 フリーター等:19,569人 非正規社員:21,993人 無職(プー):86,566人 *高卒の場合も同じです。高校で勉強を頑張って一流大企業や地元の有力企業に入れれば給料や福利厚生が安心ですから長く勤められ「自分に合わなかった」などと言ってすぐに辞める事も少ないと思います。逆に高校で怠けていたりすると学校から良い企業に推薦して貰えませんから、給料や待遇に嫌気がさしてすぐ辞めてフリーターを転々という事になる場合も少なくないでしょう。 ☆私の知人達の例で言うと、先の6人は当然ながら優秀ですから進学しましたが、その優秀さを目の当たりにしていた知人2人は「到底無理」と高校で頑張って地元優良企業に高卒で就職しました(高卒でもかなりの年収)。逆に、担任の先生や周りから絶対無理と言われながら進学して難関国家資格を取った知人も1人います。 この様にどっちが良いかなんて決まっていません。貴方次第です。ですから自分の能力をよく考えて、大学に進学するか高卒で就職するかを決めるべきだと思います。 》補足 大学は優秀な人間になるための手段の一つですから、価値あるものにするか無駄にするかは貴方が決めるのです。
将来的に高卒だと、昇級や上流の仕事に就くのに苦労すると思います。 高卒の方が、入れる企業や仕事も限られますので、競争率高いと思いますよ。 一昔前なら底辺仕事でも家族を養えましたが、今は難しいので、いかに将来を見据えた就職が肝心ということです。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る