解決済み
初めて、質問させてもらいます! 高校三年、女です。 今、進路のことで悩んでいます。 学校の先生にも、友達にも、親にも相談しましたが、解決しません。 あたしには、したいことが二つあって、どちらにするべきかで悩んでいます。 ひとつ目は、デザイナー。 大阪の専門学校に進学するつもりです。 小さい頃から絵を描くのが大好きで、中学はイラストレーターに憧れていました。 しかし、高校生になり、グラフィックデザイナーになりたいと思うようになり、今では、音楽が好きなので、音楽雑誌編集またはCDジャケット、アーティストのグッズ制作の企画・デザインの仕事がしたいと思っています。 二つ目は、建築(設計) こちらも、大阪の専門学校に進学するつもりです。 高校二年のとき、将来のことを冷静に考えました。 結婚したあと、子供を産んだあとの仕事復帰、給料などを考えると、デザイナーは厳しいかもしれないと。 現実的に考えると、建築の道に進むのがいいのかなと。 何かを作るのが好きで、だから設計も好きです。 だから、建築の道も考えています。 二級建築士の資格は絶対取るつもりです。 あたしの周りに、建築士やデザイナーがいないので、この場を借りてお聞きします。 この二つの現状を教えてほしいです。 人によって、建築は最近ダメだとかも聞くので、、、 働いたらこんな感じだとか、給料だとかも知りたいです。 そして、もしよろしければ参考にしたいので、理由付きでどちらの道もに進めばいいかアドバイス貰えると嬉しいです。 長々とありがとうございました!
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デザイナーをオススメします。デザイナーなら、仕事をもらえるようになれば在宅で仕事が出来そうです。 子育てしながらでも出来るのではありませんか? 建築は基本的に男性中心の業界です。わざわざ産休育休、更には子育てで残業出来ない女性を雇わなくても男性が充分活躍してくれます。 就職で採用する側からすれば会社のためにどちらが有益か、わかりますよね。男女差別じゃないんです。会社は利益を上げなくてはいけないので、少しでも、無駄な事に費用を費やしたく無いのです。 そういう観点が無く、男女平等としているのは役所勤めです。卒業前に公務員試験を受けて、受かれば安心して産休育休子育て出来ます。 ただ、デザイン的な仕事は無いと思います。 建築業界で女性を採用しない訳では無いのです。ただ、かなり厳しいので、せめて大学を卒業していないと産休育休を安心して取れるような会社には就職出来ないと考えた方がいいです。それでも厳しい。 専門卒では、小さい設計事務所に就職して薄給で、残業して帰ってから建築士の受験勉強。遊ぶ時間などありません。頑張って一級建築士に受かるのは30歳代になってから。 途中で諦めて退職するか、産休を取ろうとしても少人数の設計事務所で1人欠けるのは痛手なので新規募集されて戻る場所が無いため退職。 多くの女性が辞めて行きます。一級建築士を取ったとしても持っているだけで、実務経験が浅ければ再就職は出来ません。 もし、どうしても建築の仕事をし、子育てしながら続けたいのであれば大学に進学し、出来るだけ人数の多い優良企業に入るしかありません。 私は新卒からずっと同じ会社に勤める一級建築士です。大規模建築の設計を仕事としています。二児のママでもあります。バブル時代に就職したので、運良く専門卒でも企業に入れました。今はウチの会社も専門卒は取りません。院卒が半分入ってきます。女性技術者の採用はしばらくありません。 厳しい時代です。 デザイナーなんてフリーの人もたくさんいるようですし、資格もいらないし、才能があれば若くても仕事があるでしょう。 建築はデザイン的な仕事が出来るのは40歳代50歳代にならないと無理です。住宅系なら、もう少し早いかもしれませんが。 建築はグッズなどに比べて、数にすると明らかに少ないですからね。デザインする人も少ないです。 ま、結論として、女性の多い業界の方が子育てには優しいです。 そういう業界で頑張ってください。
(1) デザイナー 芸術的センスが求められます。またこの道で食べていける人は 希望者の1割もいるかどうかのきびしさがあります。 それだけに、夢をおうにはとてもよいとおもいます。 (2)建築士 数学などのかなりの学力を要します。なるべく大学が良いです。 国家資格ですから取得できれば大きな力になるでしょう。
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