散弾銃の所持および射撃のできる資格を取りたいのですが どこにいけばいいですか？ できれば近畿圏内でお願いします

Question

散弾銃の所持および射撃のできる資格を取りたいのですが
どこにいけばいいですか？
できれば近畿圏内でお願いします

Answer 1

銃について、資格ではなく、「所持許可」となります。
また、日本においては「標的射撃」、「狩猟」、「有害鳥獣駆除」という使用目的に限り、
所持許可が出されます。
基本的に所持許可が出た時点で、射撃場での実弾射撃ができます。
（実弾を買うのに、別途許可が必要ですが）

まず、最初に現在の住所を管轄している警察署の銃の所持許可担当（生活安全課が多い）の人に、
事前に電話をかけ、アポを取ってから行ってください。
基本的に、他の業務を兼任している警察官が殆どなので、いきなり行っても不在の可能性がありますし。
お役所対応になるので、平日の9時～12時、13時～17時（出来れば、16時まで）に行ってください。
そこで、「初心者講習（座学講習+最後に修了考査）」の申し込みを行ってください。
初心者講習に無事修了できれば、次は「教習資格認定」を申請してください。
これは、実弾射撃の教習を行うのに必要な認定で、
申請書の他、いろいろな書類や指定された精神科の医師による診断書などが必要で、
警察に提出後、前科・近所付き合い・家族内暴力・日ごろの行動など身辺調査
（近所や家族への聞き込み調査）も行われます。
この調査にパスでき、教習資格認定を受けると、実弾を買う許可（火薬類譲受許可）も行います。
その後、教習射撃を行っている射撃場で予約を行い、教習を受けてください。
これは実技試験で、採点も行われます。
近畿ですと、
大阪府：高槻国際射撃場・岸和田国際射撃場・大阪総合射撃場
京都府：笠取国際射撃場・京北総合射撃場・岩屋射撃場
兵庫県：須磨総合射撃場・上郡クレー射撃場
和歌山県：田辺射撃場
これだけの数があります。

この教習射撃が修了できると、
次はいよいよ所持許可申請になるのですが、
日本の場合、1丁の銃で1つの許可となります。
言い換えれば、その人の専用銃となり、車のように貸し借りは違法行為となる関係で、
銃砲店でこの銃を買います。と予約を行い、警察へ提出する書類を
（製造番号や銃の大きさなど、全て記入）作ってもらいます。
（個人での売買も可能ですが、最初は銃砲店で買ったほうがいいかも？）
中古で数万～で、上限は・・・数百万を超えると考えてください。
そのほか、法律で定める銃の保管庫の設置も行う必要があります。
そして、また多くの書類を提出し、所持許可が下りるのを待つ事になります。

Answer 2

最寄りの警察署（交番ではなく警察署です）に行って、受付の人に「銃砲所持のための初心者講習の申し込みに来た」ということを伝えると、生活安全課とかそういう名前の窓口を案内されます。その窓口で、「銃砲所持のための初心者講習の申し込み」をする…というのが第一歩になります。

ですが、「近畿圏内」というのが大阪とか京都だったら、話が別になります。聞く話によると、大阪や京都ではその「初心者講習の申し込み」をするのがまず一苦労だということです。本来は書類を受け付けて公安委員会に渡す窓口に過ぎない警察の生活安全課が、「銃砲所持をさせないための第一関門」としての使命感に燃えてその仕事を果たそうと全力を挙げて申し込みを阻止しようとしてくるからです。

だから、まずは銃砲店なり射撃協会なりに連絡を取って、銃を所持して射撃を始めたいのだがどうしたらよいかと相談してみるのが、結局は近道になるんじゃないかと思います。地元の銃砲店なら、地元の警察での所持許可手続きについてもいろいろとノウハウを持っていることでしょうし。

Answer 3

最寄の警察所で「猟銃等講習会」がいつあるのか聞いて
それを受講して実技テストの受験で合格すれば散弾銃の選択・許可申請をしてから、銃の購入と確認というながれですね。
もし、散弾銃でハンティングをしたいのなら狩猟者試験を受けてからです。