就活の失敗＝人生の失敗という方程式は成り立ちますか？

Question

就活の失敗＝人生の失敗という方程式は成り立ちますか？今年就活を経験した者です。
私の大学はいわゆる一流大学で、周りの友達も多くが有名企業から内定を頂きました。
しかし私が最も仲良くしていた大学の友達はいまだに内定をもらっておらず、非常に落ち込んでいる状態です。

彼と話す機会があったのですが
「小さいころから多くの時間を勉強に捧げ、頑張ってこの大学に入った。なぜそこまでしてこの大学に入ったのか？それはいい会社に入って安定した将来を得るためだ。しかし今までの努力はこのたったの数カ月の就活によって全否定された。俺の今までの努力って何だったんだろう・・・。もう行きたい企業なんてない」
こんな愚痴をもらしていました。私は何も言えずただただうなずいているだけでした。

面接官の評価によって、一流大学よりも下級の大学生に内定を出すことは就活ではよくあることです。
彼にとっては、自分よりも努力してこなかった人間が、たったの数分の面接で自分より高評価を得て有名企業に内定している現実も理不尽に感じているようです。

彼にアドバイスするとしたら何としますか？また就活の成功、失敗は人生の成功、失敗に直結するのでしょうか？

Answer 1

「就活の失敗＝人生の転機」ではありますね。
一流大学を卒業するところまで、勉強は基本的に個人プレー。
自分のペース配分で、自分のために勉強してればいいんです。

けど、就職すると、仕事は基本的にチームプレー。
お客さんや取引先の要望に合せたペースで仕事をして、
人のため、会社のために仕事をすることが求められます。
勉強を人一倍頑張って一流大学入った人って、それができない
こと多いんですよ。

兄弟が多かった時代には、兄弟が仕事や就職について
何気なく教えてくれたりしましたが、今は一人っ子ばかりで、
兄弟からそういう話を聞く機会もないでしょう。
親が教えてくれなければ、大学が教えてくれるわけでもなく、
それで就職不適合者になっちゃうと、可哀想ですけどね。

就職して、自分のために働くんじゃなくて、自分のできることを
活かして、人のため、会社のため、社会のために働くからこそ
対価として給料がもらえる訳です。
お友達は「私を雇ってくださったら、これこれこういうことができて
会社の役に立ちますよ」っていうアピールが下手なのでしょう。

お友達の「人よりできること」「会社に貢献できそうなアピール点」
を一緒に考えてあげてください。

Answer 2

失敗の中で自分なりに反省して、改善できれば成功が近づきますよ(*^_^*)

Answer 3

失敗とか成功とかこだわってる時点で、見込みがないと思います。

自分よりも努力してこなかった人間？
なぜそんなことがわかるのでしょう？
そもそもその方、「目標」や「理想」はあるのでしょうか？

行きたい企業がなければ、どこにも就職しなければいいと思います。
やりたいことや行きたい会社じゃなくたってがんばって前向きに働いてる人はいっぱいいますよ。
自分の思い通りにいかないことなんて、社会では沢山ありますから。
今の時点でうまくコントロールできないようでは社会人になるのはきついと思います。
シビアかもしれませんが、これもひとつの意見です。

Answer 4

こんばんは～(*´∪｀*)

何を持って成功、失敗と決めようとしていますか？？

大卒って事は、20代底々･･･
人生80年としてまだ後60年も生きるのです(笑)

就活ごときで、人生決まってたまるか！！
そう思えるかで彼のこれからは変わります。

就活で彼の人生を全否定なんてされてません。
そんなんしたら、面接官アウトやん(笑)

私は保育士をしていますが、学生時代とフリーター時代に面接をたくさん受けました。
落ちた時は【私を採用しないとは、見る目無さ過ぎ！】とか【ここは私に向いて無かったんやなぁ～もっといい職場があるはず】とか思ってましたね～(笑)
我ながら超ポジティブ(笑)

彼は…
自分に自信が無いのかなー？
就活で人生終わってたら、どれだけの人が生きていけないのやら。
しかも実際社会人になったら、日々自分との戦いですよ～
今回は面接官のせいにできますが、社会人は誰のせいにもできません。
自己責任です。

私なら彼に、学力以外の魅力を見つけそこを誉めてみます(笑)
少しは回復するんじゃないかなー

彼は典型的な学歴に縛られてる人なイメージなんですが…
就職してから一番大切なのは、コミュニケーション能力ですから。。