解決済み
海上自衛隊及び航空自衛隊の飛行手当について 2件、質問があります。 まず1件目ですが、この度、海上自衛隊にターボファンエンジン搭載のP-1が導入されましたが、P-1のパイロットは同じくターボファンエンジン搭載の空自F-15Jのパイロットと同じ初号俸の75%の飛行手当が付くのでしょうか?付かない場合、その付かない理由は何ですか? 2件目は空自の管理操縦士に対する飛行手当に関する質問です。 航空自衛隊は飛行配置に就かず陸上配置のジェット機パイロットにも戦力予備の要員確保という主旨のもと飛行手当の約半額を支給しているということですが、同じく海上自衛隊のジェット機パイロットであるP-1のパイロットも陸上配置の場合に飛行手当の約半額が付くのでしょうか?付かない場合、その付かない理由はなんですか?
私は元自衛官です。元自衛官であっても知り得ないことがあります。特に給与や手当に関しては教えて貰いづらい環境にありました。それは現職に残ってる知人も然りです。この質問は確認の意味を込めてしたものです。すなわち、海自では飛行配置ではない者は空自のように飛行手当の半額が支給されたりしないのです。同じ自衛官のパイロットであってもです。その不公平の理由が知りたかった。そして皆に現状を知って欲しかったのです。
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「防衛省の職員の給与等に関する法律施行令」の12条を見る限り、空自、海自の別は無い様ですので、同じでしょう。 ただ、 「当該各号に定める乗員の区分に応じて当該各号に定める割合の範囲内において…」 の【範囲内において】がクセモノで、ココで海自と空自の差が出ることも有り得ます。 P-1は、技術/性能確認試験中であるので、通常のジェット飛行手当ての他に手当てが付くと思われます。 確か、別表第5の 「防衛大臣の定める特に危険な飛行を行う航空機に搭乗して防衛大臣の定める作業に従事する乗員」に該当したハズ… その辺は「防衛省職員給与施行細則」の19条に書いてあります。 ちなみに、海自ではP-1が初のターボファンではではなく、かなり昔からU-36Aという機体を運用しています。 参考:防衛省HP (訓令・達・通知等の検索) http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_web/
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