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鍼灸あん摩マッサージ師と柔道整復師

鍼灸あん摩マッサージ師と柔道整復師現在鍼灸あん摩の学校に通っています。卒業まではまだまだなのですが…、柔道整復師の資格も取得したいなとふと思いました。 そこで質問なのですが…、柔道整復取得後、鍼灸あん摩の資格を取得しにくる人は恐らくマッサージの資格が欲しかったりするのでは?と思っている(一概には言えませんが)のですが…。逆に鍼灸あん摩取得後に柔道整復師を取得する人はたくさんいるのでしょうか?? やはり鍼灸アマ師にできなくて柔道整復師にできること(テーピングなど?)があるので取得したほうが良いのでしょうか? 全然詳しくないので、大雑把な質問で大変失礼なのですが、鍼灸アマ、柔整両方を取得するメリットを教えて頂けると幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    かつては、柔道整復師は唯一健保が効くので、鍼灸あんまでとれる人は行ってました。昔は、レントゲンも裏で撮ってOkだった時代がありました。聞けば、押し入れを用意して保健所が来た際はそこに収納しておけば良い・・・・なんてうわさも。一時期、本来の捻挫、打撲等の業務から逸脱し、物理療法機を導入して鍼灸あんま系の領域まで進出し、鍼灸按摩界は斜陽になった時期がありました。理由は、健保が効いてはるかに安いからです。現在は、整形外科が発達し、物理療法機もサービス的な効果しか期待出来ない状況で整骨院も増え、整復師になるメリットが少ないようです。テーピングは鍼灸師資格でも出来ますので関係ありません。要は、健保が使える事です。いまは、無資格でも開業出来る時代です。気功とか整体師とか学校が増え、堂々と整体師で通ってます。鍼灸業界で裁判しましたが、開業の自由で負けました。要は、抵触しない範囲で開業出来るのです。医業類似行為系には厳しい時代です。なお、関西から西では、鍼灸も健保が使えるという不可思議な制度になってます。柔整師と鍼灸師資格だけでは、治療技術が付随しないと開業は難しいでしょう。柔整師資格を取っても悪くはないですが、開業するなら、物理療法機に頼らないことです。理由は、金にものを言わせて機械をズラッとそろえる人にはかなわないからです。また、経験上、高い割にはあまり効果は期待出来ませんよ。鍼灸ならば、鍼だけで、また温灸とか灸頭鍼とか技術の取得で治せる力を取得する事が大事です。医道の日本はとってますか?情報を入手するには最適ですよ。また、カイロプラクティック、オステオパシー、気功、セラピストが習ってる各種マッサージなど習うのも良いかと思います。たくさん習うよりも、結果的には必ず使える事を目標に学ぶことです。可能ならば、セミナーにもいろいろ参加した方が良いですが、これも数をこなせばいいのではなく、会得するのが大事です。百芸に通じるは、一芸に精ずるに及ばずといいます、武道にたとえればいろいろ技を知ってても、面打ち一本で敗北するようなモノです。とって損はないけど、治療技術をいかに習熟するかを考えてください・・・

    1人が参考になると回答しました

  • 昔、多かったパターンは、鍼灸若しくは鍼灸マッサージ学科→柔道整復学科のパターンですね。鍼灸マッサージは、広範囲に守備範囲がありますが、逆にいえば少し浅い感じなんです。特に運動器でいえば体幹部には、かなり有効なものが多い。それに対して、四肢の障害、特に怪我に対しての知識が少なく、その部分に特化しようとすると、まず柔道整復が一番学びやすいのです。骨折、脱臼に対しての勉強が主の柔道整復ですが、知っていれば、かなり役に立ちます。 柔道整復の人が特にほしいのは鍼灸師免許でしょうね。マッサージの免許もいいのですが、これは人それぞれかな。 両方の免許を取得するメリットですが、国家資格系では、一番は、社会保障の一部だということです。 柔道整復・・・・怪我に対して保険施術が容易。捻挫、打撲、挫傷と医師の同意のある骨折、脱臼がみれる。超音波画像診断装置で観察が可能。交通事故での保険取り扱いが鍼灸よりも容易なことが多い。(保険会社による) 鍼灸マッサージ・・広範囲な領域の施術が可能。医師の同意がいるが保険も取り扱える。市町村などの助成制度がある場合が多い。ごく限られた特定の疾患では、国が費用を支払う制度もある。交通事故の保険も扱える。 ★結局、業務範囲が広がること、それにともなう社会保障制度(健康保険や交通事故の保険、自治体の助成等)を扱える範囲が増えるということです。 他の方がおっしゃっているように、柔道整復と鍼灸マッサージは、別の施術室が必要ですが、一人で施術する場合で、免許を同一人物が所持している場合は、特例で、施術室をわける必要はありません。 保険施術が使いやすいかどうかは別にして、結局どちらの資格も、すごく勉強している人はいて、すごく治療成績のいい人もいるわけです。鍼灸マッサージで十分やっていける人もいるし、柔道整復師のみで十分の人もいるし、両方の特性を生かして成功している人もいるのです。結局自分がなにをしたいかです。

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    1人が参考になると回答しました

  • もし、在学中の学校の系列に 柔整の学校があれば、多少の優遇はあるかと思います。 後に柔整の免許をとりに行く方もおられるようですよ。 ただ、内容的に今後ご自分が何をされたいのかがかかってくると思います。 ちなみに、保健所さんにお聞きすると 法規上ではマッサージなどの手技の部屋と柔道整復を行う部屋は別にする必要がありますので ご自分でなさる場合には、スペースが倍必要なことになります。 メリットとしては、主に整形外科やスポーツ関係の方の目に留まりやすいことや 保険を使いやすいことかと思いますが 厳密な正しい意味で保険を使うつもりであれば 非常に今後は厳しくなってくるかとは思います。 他として、来られる側のイメージ的に 整骨院は安くもんでくれるなどのイメージがあるので来店率としては高めかとは思います。ただし、これも実際に法律に合わせると 来られる方の希望している内容のことが難しいかもしれませんね。 要は、関節の異常に関することが起こりうるような方を対象としたいと考える場合や西洋医学的な観点から施術を行いたいと思う方、少しでもアピールポイントを増やしたい方や知識を広く持ちたいと思う方であれば とられてもいいかなとは思います。 柔道整復に関する法律などをよく読まれて 柔道整復を行う定義や、柔道整復でしか行えない事柄について学ばれてみると おのずとご自分に必要かどうかはわかってくると思います。 個人的な観点から言えば、PTからあましを目指して(仕事をしているときちんと学ぶことが必要だと感じるようです)来られる方もおられることから、病院で努めたいなどを視野に入れておられる方であれば 同じ通うのなら理学療法士を取られるほうがよいのではないかなと思ったりします。

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  • 要は鍼灸と按摩マッサージだけで生活できるだけの腕を磨くことができるか否かにかかっています。 鍼灸と按摩マッサージの技術が曖昧な人に限って、柔整の免許を取って安易な道を行く傾向があるように思います。もちろん、どちらも立派にしている人もいますが、少数なのではないでしょうか? テーピングも別に鍼灸や按摩マッサージ師の免許しか持っていない人でもできますし、結局は勉強する気があるかどうかです。 昨今は柔整も保険取り扱いが厳しいですし、整骨院が増えていますので競争が激しく、併せて6年間通ったのに閉院という所も増えていますよ。 質問者様がなんのために柔整の免許が欲しいかです。本当に必要と思うのならお取りになればよろしいですが、よくお考えの上、それほど必要性がなければおやめになった方がいいようにも思います。 どうしても保険扱いでケガの施術がしたいというのなら別ですが。

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