解決済み
試験問題そのものは、工業高校の電気科レベルよりは やや難しいでしょうね。 ただ、基本的なところは高校でやっている筈。 昔、ほんの軽い力試しのつもりで、何の勉強もせずに、 第3種電気主任技術者に科目(理論・法規)合格しました。高得点でした。 翌年、ちゃんと問題集を買って勉強したら、 ギリギリで不合格だった残りも、楽勝で合格。 もちろんそれまで、電気関係の仕事はしたことがなかった。 (本職・専門は機械の設計。) ですから、大学工学部で電気系出身なら、 落ちる様なレベルの試験ではないと断言出来ます。 但し、私は大学入試の「センター試験」よりも前の「共通一次」世代の、 その前の「国立一期校・二期校」世代の旧課程卒です。 当時は高校の物理で、電磁気学をしっかりとやるので、昔取った杵柄で、 完全に実力で「理論」を合格出来ました。 「法規」は安全サイドに考えていけば、8割は正解出来ます。 それを割り引いても、それほど難関資格とは言えないでしょう。
電気科高校卒業レベルの試験です。 しかし例えば、東大等の一流大学の入学試験だって「普通高校卒業レベル」じゃないですか。 それと同様で、並みの高校生では合格できない、電気専門の大学生でも合格するのは簡単ではない、というのが実情のようです。
なるほど:2
工高電気科は電験3種の内容より、充分多くのことを学びます。 (電験3種の数学でも微分積分は出題されません。ただし、工高在学中に合格する人は少ないです) 専門学校は電験3種に特化するため余分なことは教えません。
電験3種は電気技術者の登竜門と言われ社会的評価が高い・・・。 うたい文句は高卒程度と言われますが、実際は現役の大学生でもなかなか受からない高度な資格です。 一度、書店で参考書に目を通してみて下さい。 わかるようでしたら受験すれば良いですし、わからないなら電気工事士2種、1種とステップアップするほうが確実です。 範囲も広く、過去問だけでは突破できません。 公式も多岐に渡り、使いこなせないと合格できません。 がんばってください。 電験三種の合格平均学習時間は2000時間と言われています。 そのような受験者ばかりの中で合格率は6%前後です。 ご想像頂けると思います。 時間もそうですが、こつこつ積み重ねて結果を出す努力とモチベーション維持が大切です。 科目合格制度があるといえ難関資格には違いないと思います。
なるほど:2
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