解決済み
公認会計士試験の財務会計論の勉強法について財務会計論を勉強している際に「なぜ?」と思う事が多々あるのですが、理論等を詳しく説明している本とかってないでしょうか? 管理会計論を勉強する際は岡本清の「原価計算」を参考としているのですが、この様な本があれば教えてください。
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toeic3316さん 私が公認会計士試験を勉強していたとき(10年以上前)は、新井清光先生が会計学の権威であり、 公認会計士試験委員もしていたので参考図書としていました。新井先生の代表作は「新版 財務会計論」です。 しかしだいぶ前にお亡くなりになられているので新会計基準などに対応できておりません。toeic3316さんが 財務会計の根本に関する理論で参考にしたいのなら対応できるかもしれません。 東大教授の斎藤静樹先生の「会計基準の研究」も有名ですが、かなり高度ですので公認会計士試験受験には必要ないかなと思います。その他、伊藤邦夫先生の「ゼミナール現代会計入門」、桜井久勝先生の「財務会計講義」、廣瀬義州先生の「財務会計」あたりが 新会計基準にも対応しており、読みやすいので試験勉強の参考書としては適しているかなという感じがします。 あとは書店や図書館などで実際にご覧になって自分がわかりやすいと思うものを選択された方がいいと思います。 公認会計士試験頑張ってください。合格をお祈りしています。
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