ぶっちゃけていえば、「心理学者」の肩書きは「自称」です。誰でもそう自称できますし、文系、理系関係ありません。 ただ、人の心の状態を分析したり、それを文書にまとめられることが出来たり、人からアドバイスを要求されたら適切な回答できるのができるのが真の姿だと思います。 仕事で言えば、精神科医、それに付随した精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士辺りがそうです。 精神科医であれば当然ですが医学部を目指さなければなりませんからハードルは高いです。 精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士は、福祉学部のある大学に進めば良く、医学部よりはハードルは低いです。 そこで試験に合格すればそれらの資格が取れます。 ただ、「学者」となるとその大学に残って研究者になっているのが普通だと思いますが、大学、大学院を卒業して大学に残れる(就職できる)方はほんのわずかです。残れても1年単位の契約の形もあるようです。 ということで、心理学者になるのはとても大変と想像されますが、夢は大きく、です。がんばってくださいね。
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