海外留学、帰国後の就職について 現在24歳女で、今の仕事(専門学校の事務職)をやめて一年間ほどの海外留学を考え…

Question

海外留学、帰国後の就職について

現在24歳女で、今の仕事(専門学校の事務職)をやめて一年間ほどの海外留学を考えています。
大学のときから海外留学に憧れていましたし、今の普通の事務職のまま人生を終えたくなく、次の就職のキャリアアップのために留学をしたいと思ってます。
そこで帰国後最も就職につながる留学はどのようなコースだと思いますか？

私は大学時に就職活動に苦労し、やっと内定がもらえたのが今の仕事なのですが、経理などではなくただの学校事務で、全くスキルはない状態です。
プランとしては、なんとか日本で英語力をのばしたうえで、なんらかのスキルを身につけることのできる海外の専門学校に通おうと考えています。

調べたところ、身につけることのできるスキルで私が興味があるものは、
翻訳通訳、ITスキル、Webデザインやコンピュータグラフィック、貿易事務、インテリアコーディネイト、ビジネス英語

などです。この中で海外で身につけた後日本に帰国し、日本で就職ができそうなものはありますか？
やはり日本で未経験では難しいでしょうか？

それか他に英語プラスアルファでなんとか就職できるようなスキルはありますか？

未経験で、一年間海外で培ったスキルプラス英語のみで就職を目指す、なんていうことは甘い考えだとは思いますが…なにかアドバイスをお願いします！

補足

あれもこれも、という甘い考えはわかってます。
今回お聞きしたいのは、どの方法が一番就職できる道に近いでしょうか？ということです…
語学をのばすだけの留学より、効率のいい留学がしたいです。
日本でスキルを伸ばした方が早いとは思いますが、今からまた学校などに行くと年齢が厳しくなってきます。留学はしないと絶対に将来後悔するとわかってるので若いうちに行きたいと考えてます。

ちなみに翻訳、通訳は将来の需要的な面でも無理かな、とは考えてます…

Answer 1

私も、「あれもこれも」な感がしますけどねえ。

質問が「翻訳の仕事をしたいから留学します」なら「がんばってください。応援しますよ」と言えますが、
留学の目的が曖昧だと、結局その１年間も曖昧になってしまう気がします。
留学したからって評価される時代でもありませんし、外国語以外のスキルを身につけたいなら外国語で学ぶより日本語で学んだほうが習得は早いですよ。当たり前ですけど。

でも留学って、周りの反対を押し切るくらいのパワーがないとできないし
経験するなら若い方が良いから、思い切ってやってみるのも良いと思います。
現地で思わぬ出会いがあり、チャンスが広がる可能性もありますからね。

Answer 2

どれも就職に結びつきません。
というか、結びつくまでスキルアップできるとは思えません。

今の時点で英語がある程度できる。
全く新しい事柄について、講師の説明を理解できる、解説書を読んで理解できる、分からないことを質問することができる。
相手にていねいにクリアな発音で話してもらえばちゃんと理解できる。自分のペースでゆっくりになるけど、言いたいことをきちんと言える。
そのような状態であれば、新しい知識も身に付く【かも】しれません。
一年やそこら学校でお勉強しただけで、未経験者が即就職できるとは思えませんが……

質問者様の語学力は現在どのような状態ですか？
それを一切書いてないですよね。
まさかパックツアーの団体旅行で、今何時ですかとホテルの従業員に質問できる程度なんて言いませんよねえ……？
外国の専門学校で新しいことを学べるくらいの英語が身に付くのは、何歳ごろを計画しているのでしょうか。

例えビジネス英語を身に付けたとしても、その肝心のビジネスが質問者様のおっしゃるところの【ただの学校事務で、全くスキルはない状態】なら、英語ができるようになったって何もならないと思うのですが、どうお考えでしょうか。
企業としては、今いる優秀な社員に研修費を払って英語を習わせた方がリスク低いですよね。そういう人をどうやって押しのけて就職先を確保しましょうか。

国内で独学で語学力を上げて、現在の就職先で事務仕事の幅を広げ、それで転職したほうが現実的だと思います。
今の仕事が単なる事務処理とおっしゃってますが、経理をやりたいとかなんとか言い続けて配置換えしてもらうことも可能でしょう。
自力で簿記の資格を取って、それを見せて意欲を表すこともできるはずです。

勤め先の専門学校のサイトを、自分ならどうするか考えることだってできますし、それを上司に見せてweb更新担当のような仕事を自分に引き寄せることも可能だったかもしれません。

事務に使っている計算ソフトやデータベースソフトのファイルを、やりやすいように改良することだって可能なはず。

自分でできる範囲のことをせずに、ただ会社から逃げ出して外国に飛び込めば、輝かしい未来が開けているはずと思うなんて、ちょっとかなり夢見がちです。

Answer 3

翻訳をしている者です。
同業者に通訳さんも居ます。

様々な選択肢をお考えの様ですが、
通翻訳に関しては、留学だけではなれない職業ですし、
トレーニングを受けた後に生活出来る程の収入を得るまで
だいぶ時間がかかる仕事ですので、オススメ出来ません。
一部の優秀な方、コネクションがある方、長年努力された方のみ成功する世界です。

また、一年の留学で習得出来る語学も限られていると思いますので、
留学は留学で、とりあえず語学習得に徹底して、スキル面は帰国後に考えられてはいかがでしょうか。
結局最終的には日本で就職されるのであれば、日本の専門学校なり資格を取らなければなりませんし、
海外でスキル、となると語学もスキルもどっちつかずになりかねません。

あるいは、ワーキングホリデーでも良いかもしれませんよ。
語学習得しながら、多少のお仕事も出来る訳ですから。
但し、履歴書に＋にはならないとは思いますが、語学習得や海外での生活経験にはなると思います。

Answer 4

その中でどうしても選べ、と言われれば
高度なＩＴスキル。
でも語学がまずできていないと、1年で資格取れないと思うんですよね…。
さらに、日本で働くならば貿易事務は日本の勉強した方がいいんだろうし
ウェブデザインやグラフィックその他の勉強も、日本で日本語の授業をする専門学校で
1年～2年勉強してから就職する人がほとんどですから…

1年だけではなく2～3年じっくり留学すればまた違うと思うのですが
留学しないと後悔する、できれば何かしら身につけたい。というのであれば
行先の国の料理やワインなどのお酒などの勉強をしてもいいのかな、と思います。
日本でできる勉強をわざわざ海外へ行き、語学もきちんとできないままに
中途半端に帰ってくるよりは、短い期間ですから
行先の国でなければないものを吸収した方がいいのでは？

翻訳通訳については、あなたも考えるとおり無理です（一年くらいの留学でできるなら、皆できますから）